木内鶴彦さんをsablio315さんもお読みになったんですね。

 今回の惑星ニビル問題で木内さんの著書の梗概を

ネットで読んで(本も持ってはいるのですが・・)気づいたことには

 木内さんとDavid Ickeと、その叙述している地球の歴史が

そっくりなのですー

大洪水がほんとうにあったのだという点が。 David Ickeは、世界各地の

伝承も根拠に挙げています。

 もっとも日本には洪水にかかわる伝説はありませんね。この地に

人が住むようになったのは大洪水より後だということなのかも

しれません。

 気になるのは、木内さん(いくつも彗星を発見したことで有名だそうです)が、

映画ディープインパクトのような危機があることを臨死体験で

見た、それで方々に働きかけて国際会議が実現し、世界中の

核ミサイルを集めて、少しでもその星の軌道をずらして、

地球への影響を少しでも少なくしようということになっているのだと

書いている点です。

 しかし核を扱っている人たちが、地球の生物全体を救うために

一致団結して、そのことにのみ核を使うであろうとはとても

おもわれないのですが?

 もう一つ、これは、ほんとうに直ぐにでもすべきだとおもったこと:

夜を暗くするということです。なんでも、ちょうど今年ぐらいから、

地球中の木が枯れていくであろうというのです。それは

夜が明るすぎて疲れているからであるようです。いわば

睡眠不足、過労、ということでしょうか。

 木が人口に比して圧倒的に足りない、それがわたしは10歳ごろから

ずっと気になっていたことなのです。

 「鉄腕アトム」にそういう話があったのですが、既視感をもった

ものです。

 電気のもとであるエネルギーを節約することでもあるし、木たちを

休ませることになるし、などなど、などなど、一石十鳥では?

 カジノで経済活性化などということを言っている人には

理解できないかもしれないですが。