・・・・以下の新聞記事に誇張はないとおもいます。
学童クラブで働いている友人がいます。学童クラブというのは、小学校一年から3(?4?)年までの
子で、保護者が働いている場合放課後そこに行って5時まで過ごすというものです。友人によると
お漏らしは日常茶飯事、つい最近まで、常に肛門に便が少しついていて、ときどき触ってにおいを
かいでいないと安心できないという子どもがいたそうです。それからアレルギーの子がいる年は
おやつをその子に合わせるので、その子が高学年になり退所したときは、おやつに卵や牛乳を使った
ものを選べるようになり正直なところほっとしたということでした(牛乳や卵が身体にいいかは別問題として)。
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121208東京
忙しすぎる先生
次のようなクレームが来る
*上級生の命令で万引をした生徒の親から、ちゃんと指導したのかと。
*生徒が鳥の巣をつっついていると近所から。
*目が見えない人用の点字ブロックの上を並んで歩いていると近所から。
[クレームを言う前に自分で注意すれば?現行犯逮捕ならぬ現行犯注意でないと効果が半減します
=katsuko]
精神疾患休職十年で倍増
小学校入学前に基本的生活習慣が身についていない子や障がいがある子への対応のため
教員免許をもたない特別支援教育支援員を小中学校に自治体も多い。
そうした支援員経験者の体験: 1年生のクラス40人のうち、運動場をかけまわったり
トイレに閉じこもったりと、教室に連れ戻すのだが大変だった。教室でもいすに座らず教科書を
出さない子が十数人。
[わたしもこういう落ち着きがない子を目撃しています。=katsuko]
日本女子大坂田仰<たかし>教授:核家族化などの影響で、子どもは公私の区別を教えられないまま
学校に入る。[核家族でなければ基本的しつけはちゃんとなされるのでしょうか。6ポケットという語があります。買い与えることで孫の愛を得ようとする祖父母も増殖中では・・・?]さらに今の保護者は「学校からサービスを受ける消費者」という意識が強く、学校に多様な要求をする。[そう、それは既に30年も前に
感じていました。学習塾で教えていましたが、一時期まだ振込みではなかった。月謝袋を、「はい、先生のっ給料」と言いながら渡してくる子がいました。対価は払うとしても、そのときその人からでければその“サービス”をわたしにしてくれる人はいなかったのだと考えたら、ありがとうとお礼を言うのが当たり前でなないのでしょうか。盛岡では、タクシーから降りるときに、店で品物を受け取るときに、ありがとうと言っているのをときどき耳にしますが、盛岡の特長なのでしょうか=katsuko]そこにいじめなどの問題も起きており、教員がいくらいても足りない状況
財務省:11月、13年度から5年間で教職員を1万人削減する策を打ち出した。理由として
少子化とともに、文部科学省が推進する35人以下の少人数学級の効果について「学力、いじめなどとの
相関関係が見出せない」と。[さすが財務省!]
こうして捻出する650億円のうち、半分を全国学力調査の充実やスクールカウンセラーの活用などに充て、残りの半分は国の財政健全化にまわすとしている。[ばかにもほどがある。子どもによくわかるような
授業をしないでおいて、テストだけ何度もやって、作成業者に税金が回るだけでしょう。学校がもうけの
種になっているのは、明治時代からなんですね、どこの教科書を使うかとかなんとか。内田魯庵を読むと
わかります。]
だが、日本の公教育支出の水準は経済協力開発機構OECD各国の中で最低。[原発事件がなくても日本の将来は真っ暗・・・]