小林アツシさんがいらっしゃる!度々紹介している「あつこばのブログ」は沖縄問題がとてもよくわかります!

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 『SPRING LOVE~春風~』

平和のフリーパーティーとして生まれ変わった『春風』
が、今年も代々木公園に帰ってきます!去年と同様、
『SPRING LOVE~春風~』は音楽やアートなど、私
たちの身近にあるカルチャーの持つ力を通じて、平和・
非戦・非暴力の尊さを伝えてゆくフリーフェスティバル
です!
2010年4月3日(土)、4日(日)

3日 13時~20時
4日 12時~19時30分

会場:代々木公園野外ステージ及びその周辺


入場無料!


『SPRING LOVE ~春風~』には、こんなことがあります:

■スプリングステージ、ラブステージの二つのステージ
 におけるパフォーマンス 
■平和団体・平和関連NGO出展、展示、物品販売
■ピーストークセッション 
■ピースパネルディスカッション 
■ピースフォトギャラリー及びピースフィルムセッション 
■オーガニック & エスニックフードコート
■ピースマーケット 
■ライブペインティング 
■キッズエリア


ピースプログラムのスケジュール (予定時間)


4月3日(土)

14:30-15:25

◎『基地問題の本質とそれを伝えるメディアの役割について』
パネリスト:小林アツシ(映像ディレクター)、志葉玲 (フリー
ランスジャーナリスト)、福井浩(PNWJ/SPRING LOVE実行委員)
ナビゲーター:稲田英昭(株式会社ソーラー代表/SPRING LOVE
実行委員)


米軍事主義の象徴である'基地'が、現在の日本また世界でどの
ような問題や影響を及ぼしているかを明らかにし、それを伝える
メディアの役割や我々が身近な問題として捉えるための視点に
ついてお話していただきます。


16:35-16:50
◎『益戸育江さん (旧名;高樹沙耶さん)による資本主義と
近代化の中で我々が失ってしまったもの ~これからの生き方~』

パネリスト:益戸育江(女優)
ナビゲーター:福井浩(PNWJ/SPRING LOVE実行委員)

16:50-17:50
◎『なぜ我々は日本国憲法第9条を守らなくてはならないのか? 
憲法9条の持つ意義と改憲・国民投票法について』

パネリスト:松村真澄(ピースボート)、志葉玲 (フリー
ランスジャーナリスト)、亀渕友香(シンガー・VOJA主宰)
ナビゲーター:松村真澄

日本が世界に最も誇れるもの=憲法第9条が世界平和の実現
に示す役割とそれを守るにはどうしたらよいか、また、
改憲論が示す本当の目的や狙いを明らかにし、国民投票法
が持つ危うさを浮き彫りにする。

◎ ピースフィルム上映ナイト

予定:『基地はいらない、どこにも』、
『高江・ブロッコリー
の森から』、樋口拓朗氏(京都大学グローバルCOE次世代
ユニット研究メンバー)による『欧州スクワッティングに
見るオルタナティブな生の力』(CP出力による画像投影と解説)
『くくる』、そして
ANPO
』と
離島の帝国-マリアナ諸島
にあるアメリカの宣伝用ショートフィル


4月4日(日)


14:00-14:45

◎『「いらない! 原発・基地・トンネル」 軍事・経済優先、
住民無視の危険で無駄な開発から脱却するには』

パネリスト:坂田昌子(虔十の会代表)、比嘉真人 (「ヘリパッド
いらない」住民の会 事務局/ドキュメンタリー制作者)、山戸
孝(祝島島民の会 びわ農家)、山田征(ヤドカリハウス主宰、
『ひとりNGO』著者)


上関、高江、高尾で起きているそれぞれの事例を取り上げ、
住民無視、自然破壊の根源であるそれらの開発を止めるべく
日々現場で努力していらっしゃる方々のお話から、既存の
メディアが伝えない真実や問題点を明かにする。また高江の
米軍ヘリパッド建設に反対する住民が国から起訴された問題
から、行政が司法を濫用して民意をコントロールしようとして
いる危険な兆候にも言及する。

15:30-16:25
◎『持続可能な経済を目指すには 米軍基地・軍事主義に
頼らないエコな経済の在り方』

パネリスト:きくちゆみ (著作、翻訳家、
ハーモニクスライフ
センター主宰、東京平和映画祭プロデューサー、平和省
プロジェクト運営委)、高坂勝(オーガニックバー「たまには
tsukiでも眺めましょ」を営む。「食」を通じて、社会問題への
関心を広めていく活動を実施中)、田中優(「日本国際
ボランティアセンター」、「足温ネット」理事、「ap bank」幹事)

現在の社会、経済に広く深く絡んでいる基地の問題や軍事主義
について考察し、それらに頼らない「持続可能」、「環境配慮型・
循環型」のナチュラルでエコロジーな経済の在り方を考える。
沖縄の読谷村で「米軍基地に依存するのではなく、地域の特性
を活かした紅芋の栽培、加工や伝統工芸などでの活性化を目指し
成功した」事例などを取り上げる。また最近話題になりつつある
「自給自足」や「半農半X」などの我々の日々の生き方対する
ヒントについても共に考える。

17:10-17:25

◎『きくちゆみさんによる9.11事件の最新情報と東京平和映画祭
について』

スピーカー:きくちゆみ

ナビゲーター:キンバリー・ヒューズ(PNWJ/SPRING LOVE
実行委員)


9.11事件の真相を追い続けているきくちゆみさんから、その最新
情報と東京平和映画祭の見どころを語っていただきます。

●出演者(順不同)


朝崎郁恵
サヨコ meets YA MAN RIDDIM
blues.the-butcher-590213Leyona
ラキタ
ゆっぴ&たね。
ラビラビ
Ailie
nam
GOCOO + GoRo
亀渕友香 & VOJA
有坂美香
サンディー (SandiiBunbun with Earth Conscious and Hula All Stars )
The Tchiky's
たける
深川バロン倶楽部
YOSHIE
ウラン ア ゲル
ジンタらムータ(CICALA-MVTA(シカラムータ) のアコ
- Show quoted text -
ースティックユニット)
アブダッラー
熊谷もん
音力朗
& more
ごみゼロイベントを目指しています。持ちこんだ
ごみは各自責任を持ってお持ち帰りください!
※ゴミゼロのパーティーを目指しています。個人で出した
ゴミは必ず持ち帰り、各自で責任を持って処理してください。
会場内の飲食などで発生したゴミは完全分別をしてゴミ
ステーションまでお持ちください。
ゴミ処理のための金額もすべて開催費用に含まれています。
ゴミ処理にかかるお金は莫大で、開催費用のまさに10%以上
もかかっています。このままですとこのパーティーの開催自体
も見直さなくてはならない状況です。また、そのお金は本来
であれば寄付に回せたお金なのです。ゴミ処理にマナーと愛を!
来年も『SPRING LOVE ~春風~』が開催出来ますように、皆
さんのご理解とご協力をお願いいたします。
※会場内は禁煙です。喫煙は必ず決められた場所でお願い
いたします。

※会場内で使われたお金の一部が平和団体の支援に使われる
寄附となります。資本主義に頼らない、平和のため、虐げられ
ている人々のためのチャリティとなる経済活動に積極的にご参加
ください。

※アーティストの撮影はご遠慮ください。

※ ボランティアスタッフ募集中!


この平和のためのフェスティバルにボランティア
スタッフとして関わっていただける方を募集して
おります。何か平和のために自分が出来ることは
ないかな、とお探しの方、色々な仲間と知り合って
イベントに関わってみたいという方、どんどんご応募
ください。ご連絡いただきましたら、折り返し担当
からお返事を差し上げます。一緒にこのフェスティバル
を成功させましょう!
連絡先 : hello@nijidub.com
※カンパのお願い
会場内各所でカンパのお願いをしております。完全
ボランティアで運営されているこのイベントは皆さん
のカンパが貴重な運営資金となります。また、余剰金
はすべて草の根的な平和活動団体に寄付され、後日
その報告はホームページ上で発表されます。皆さんの
温かいカンパをお願いいたします。
善意あるたくさんの皆さんの参加を心よりお待ちして
います。

主催:SPRING LOVE実行委員会  
後援:環境省、渋谷区  
関連イベント:アースデイ東京2010


☆協力:A SEED JAPAN、株式会社ソーラー、
Facebook event page (英語):
http://www.facebook.com/event.php?eid=102921736412829#!/event.php?eid=102921736412829&ref=mf

--
Kimberly Hughes
Freelance Translator/Writer
Tokyo, Japan
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
I refuse to accept the cynical notion that nation after nation must spiral down
a militaristic stairway into the hell of thermonuclear destruction. I believe that
unarmed truth and unconditional love will have the final word in reality.
- Dr. Martin Luther King, Nobel Peace Prize Acceptance Speech, 1964