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ウソ１ 「原子力は私たちの生活に必要不可欠」
◇原子力の存在感を維持するために、火力発電所は、半分程度の稼働率しか
稼動できていない。
◇仮に原子力発電所がすべて停止しても、火力発電所でカバー。
ウソ２ 「原子力はクリーン」
◇発電中にCO2を排出しない→その部分を誇大にとりあげ、クリーンと宣伝しているだけ
◇原発は、
絶えず放射能を撒き散らす。
原発周辺の白血病が増加。
◇原発１基で、
毎秒１００トンもの温水を海に排水し、海中の生態系を破壊している。
原発のそばで熱帯魚が生息。
ウソ ３ 「プルサーマルは、原発の燃料を再利用するので、資源の有効活用になる」
◇プルサーマルによる資源の再利用率は、わずか１％程度。
◇燃料（MOX燃料）の値段は、通常のウラン燃料の６～１０倍。経済性もなし。
ウソ ４ 「プルサーマルは安全」
◇原発は、本来プルサーマルを行う設計ではない。よって危険度は確実に大きくなる。
◇万が一の事故による被害範囲は、通常の原発の約２倍。
玄海原発の場合、福岡市も北九州市も汚染区域。
１００万人都市が二つなくなるかも。
長崎も汚染区域。
◇使おうとしているMOX燃料に不良品が含まれている疑惑が浮上。
ウソ ５ 「国が審査し、安全を確認し、許可している」
◇国にはMOX燃料に関する具体的な審査基準が全くない。
２００９年１０月に判明。
ウソ ６ 「プルトニウムの平和利用を促進する」
◇日本は原子力爆弾を１０００発以上つくれるプルトニウムを所有してしまった。
その失策を認めたくない国は、苦しまぎれにプルサーマル推進に飛びついた。
ウソ ７ 「高レベル放射性廃棄物の削減になります。」
◇高レベル放射性廃棄物の体積が減るといわれているが、放射能は減らない。
放射能は濃縮され、危険度が増す。
◇プルサーマルから排出される高レベル放射性廃棄物は、その処理方法が未定。
◇処分方法の目途がないため、限界原発の場合、廃棄物を
最大５００年、その場で保管する。
ウソ ８ 「住民の理解を得て、進めていきます。」
◇玄海原発のプルサーマル停止を求め、
４６万人もの署名が集まり、２００９年９月、佐賀県に提出された。
国・県・玄海町・電力会社はこの事実を黙殺しようとしている。
ウソに塗り固められたプルサーマルが進んでいます。プルサーマルは負の遺産。
誰も幸せになりません。
あさって２００９年１２月２日
玄海原子力発電所で
プルサーマル開始予定
２０１０年
伊方原発、浜岡原発で
プルサーマル開始予定。
その後、
全国各地の原発に
プルサーマルを推進。
未来の人たちになんと説明しますか？
子どもたちにどういう言い訳をしますか？
日本のエネルギー政策にプルサーマルなど必要ない
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また知り合いに政治家、ジャーナリストがいる方は、その人たちにも
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