※ 原発の出す厖大なエネルギーロス。

  つい最近まで、ロスは送電途中で出ると思っていたのですが、そうではないと

 一年ほど前くわしい方に聞いて、そうなんだ!とおもいました。

  数日前、私と同様ロスは送電途中に出ると思っている人に話したら彼女も

 驚いていました。

  http://ameblo.jp/ooma/archive1-200712.html

  「 大間の海は宝物、函館の海も宝物、子孫へ残そう宝の海を」さんがコンパクトな説明文を載せていらっしゃるので転載させていただきます。小出裕章さんを招かれたときの講演の内容紹介の一部だそうです:

  

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原発は炉内では300万kWのエネルギーを出すが、実際には発電に100万kWしか用いられず、残りの200万kWで原子炉の冷却水として海から引き入れた海水を7度上げ再び海へ放流しているということでした。原発1基で一秒間に70トンもの温水を放流しているそうです。自然河川の平均流量は、日本一の平均流量を誇る石狩川で一秒間に450トンということですから、比べてみてもいかに多くの温水が海に放流されているか」と言うお話でした。当然海に与える生態系の影響は大きばかりか、海を暖めることで海水から炭酸ガスが発生することになるというお話でした。