※ http://blog.goo.ne.jp/tobira2002/e/c7226d86a4182af9356e2c7e9fccd727 さんから転載:
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・・・・それで、本題ですが、「取材会」という名前があるということは、ここで取材をしてみんなのブログに掲載しましょうということなんでしょうね。
今日の取材対象は今月19日から始まるワクチン接種に関してで、
「ワクチン接種の危険性とインフルエンザの誇大宣伝の実態」 ということです。
出演は元国立公衆衛生院疫学部感染症室長・医師、母里 啓子
先生(もりひろこ、と読むのだそうです。苗字も名前も一発でそうは読めません)と、大阪赤十字病院小児科医師、山本 英彦
先生です。
今日の朝日新聞朝刊には(たぶん偶然ですが)、母里先生が書かれた「私の視点」という記事が出ています。
記事のタイトルは 「ワクチン接種は慎重期して」 でした。
しかし今日、母里先生が言うに、先生がつけたタイトルは、
「不要なワクチン勧めないで」なのだそうです。
結局新聞は真実にベールをする マスゴミ にすぎないのですね。
今日の話と朝日の記事を纏めてみます。
その前提としてインフルエンザ予防にはワクチンが当たり前、となってしまっています。
ここのところ毎週2万人程度の感染があるようで、これまでで22人が亡くなっています。
それで大変だと煽っていますが、普段でも季節性のインフルエンザで年間400人から500人が亡くなるので、新型はちっとも猛威を振るっていないとのことでした。
また、新型は恐れるような強力なインフルエンザではないとのことです。
病院などに行かずに家で寝ていれば2-3日もすれば治まるのだそうです。
ただ、高熱が3日以上続いたり、うわごとを言ったり、痙攣を起こしたりという単なる高熱とは別の異常があれば医療機関に行ったほうが良いと、大阪赤十字病院の山本先生は言い、母里先生もうなずいていました。
そういうことを他にも実証データをだしながら他のインフルエンザと比較してお話されていました。
山本先生は解熱剤は飲まないほうが良いと言っていました。
薬は本来は毒だと解っている先生です。
まず先に、インフルエンザワクチンがウィルスに有効かどうかという最も興味を惹くことから述べれば、まったく効かないのだそうです。
では、なぜ効くと嘘をついたり、沢山摂取させたりするのかは、後で述べるとして、先になぜ効かないのかを述べてみます。
今日の朝日新聞にも書いてありますが、母里先生は伝染性および非伝染性の病気の研究をする疫(えき)学者の立場からは、インフルエンザワクチンは、予防接種の中で最も効かないものの一つなのだそうです。
インフルエンザウィルスというのはのどや鼻の粘膜に付いて、そこから増殖するのだそうです。
ところがこれを抑えようとするワクチンは注射によって血液中に送り込まれ、血液中に抗体をつくるのだそうです。
つまり入り口は無防備なので、感染防止に関しては何の効果もないのだそうです。
熱く焼けた鉄板を持とうとして右手に厚い手袋をして素手の左手で鉄板を持つようなものです。
(いやぁ、もっと良い例えを書けないものか?)
だから、インフルエンザワクチンは、インフルエンザには全く 予防効果が 無い のだそうです。
もうひとつ、びっくり仰天があります。
手洗いやのどのうがいは、
インフルエンザの予防にはまったくならないのだそうです。
なぜかというと、
インフルエンザウィルスはのどや鼻の粘膜に接したとき瞬時に感染するからです。
ワクチンの話しに戻りますが、では、かかった後での効果はというと、これは調査が行われていないのだそうです。
小児の脳症
などがインフルエンザ感染(脳症は日本だけ
)で報告されることがありますが、これもウィルスが原因ではないとのこと。
脳症になった脳にインフルエンザウィルスが見つからないのだそうです。
それより解熱剤
や細菌が原因と考えられるとのことです。
仮にインフルエンザが多少効くと仮定しても、猛スピードで変異するウィルスは既に新型は3つに分かれていて、追いつかないとのこと。
健康な人は新型に感染しても心配することは無く、むしろ神様から強力な免疫を新たに頂いたと感謝しなさいと言われていました。
群馬県の前橋市がインフルエンザワクチン予防接種後に起きた痙攣発作の副作用によって、1979年にによる前橋市医師会が集団予防接種の中止に踏み切りました。詳しくは「前橋レポート」
にありますのでお読みください。
【5年に及んだ調査は、前橋市医師会の判断が正しかったことを裏付ける結果となりました。つまり、ワクチンを接種してもしなくても、インフルエンザの流行状況には何の変化も見られなかったのです。この調査をきっかけに、集団予防接種を中止する動きが全国に広がり、最終的に、インフルエンザ予防接種は1994年に任意接種に切え替わりました。・・・(前橋レポートの解説の一部) 】
それで後述するインフルエンザワクチンメーカーの北里研究所などはボーナスがカットされたと、母里先生は当時を振り返りました。
妊婦に対しても実際の感染は騒ぐ事は無いと言います。
それよりワクチンのほうが副作用が予測され危険だそうです。
副作用としては毎年、ギランバレー症候群
や脊髄炎
などの副反応
が厚労省には報告されているのだそうです。
「全国予防接種被害者の会
」 というのがあるのだそうですが、そこで母里先生は「元気な子どもを予防接種に連れて行った私が悪い」と自分を責め続けている親の姿に毎年出会うのだそうです。
では、何故そんな役に立たたないどころか、危険なものをみんなに勧めるのか? という疑問ですが、
これも証拠はありませんが、役に立たずに身体に悪いものを勧めるのですから動機は良いわけありません。
つまり「利権」でしよう。
現在、日本のインフルエンザワクチンメーカーは北里研究所
(東京)、化学及血清療法研究所
(熊本)、阪大微生物病研究会
(大阪)、デンカ生研株式会社
(新潟)の4社だそうですが、2003年に1000万摂取されたインフルエンザワクチンは最近は2000万で、今年は4000万です。それでも足らないと外国から3000万輸入します。
本当に7000万人が予防接種したら新型インフルエンザどころの被害では済みませんよ。
1件6000円(2回)として国産で4000万人×6千円で2400億円市場です(普段は1400億円だったそうです―山本先生)。
これに輸入のワクチンが加わります。
ところがこの輸入するワクチンの実態が詳しく知らされないのだそうです。
更に熱が出ると1回1500円のインフルエンザ検査をしますが、この検査市場は200億円近いらしいです。
今年は何百億かわかりませんね。全部無駄なのです。
タミフル
にしてもそうですが、インフルエンザワクチンの副作用もなかなか上がってこないとのこと。
これは薬害
ですが、薬害というものは稀に報告されても、本当は山ほどあるのです。
会場で「そういうことは医師の人は知らないのですか」と質問が出ましたが、山本先生は医師は自分の管轄は勉強しますが、それ以外は一般の人と同じですと言っていました。
大阪赤十字病院でも7割の医師がインフルエンザワクチンの摂取を受けるのだそうです。
さすがに山本先生の小児科は周りでは12人中10人が摂取しないのだそうです。
医師というだけで、言うことはすべて正しいと思ってしまう日本人が多いですが、何でも自分で調べなければ確信は持てないのです。
「患者よがんと闘うな
」を書かれた慶應義塾大学医学部放射線科の近藤誠先生の意見
は多少異なりますが、摂取には反対です。
このプログを読んだ人は、ワクチン接種する前に、よーく考えてくださいね。