※ さっきこの記事の前半しか転載していなかったと気付きましたので、後半を転載します。
  地図自体は貼り付けられませんでしたので下記URLで実際にご覧ください。

http://www.harmonicslife.net/Blog/2008/GensBlog/20080416/MarinCountyRadiation.doc

   

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マリン・カウンティ:自然コントロールの研究

マリン・カウンティの研究は地球科学者が有効な自然環境実験のひとつとして研究対象にしている。マリン・カウンティの太平洋沿岸を自然コントロール、サンフランシスコ湾沼地を研究対象地域とするものである。また、それは汚染されている真水と海水中の放射性核物質濃度による人びとの健康への影響を比較するのによい。マリン・カウンティの湾側沿岸と太平洋沿岸の泥サンプルを分析すると、シェラネバダ山系からの低レベル放射能が、アメリカで最も高い乳ガン発生率の原因であることが分かるだろう。シェラネバダ山系とマリン・カウンティの間、沼地の淀と干潟が形成され、そこにシェラネバダ山系から流れてくる汚染水が加わる低エネルギー環境地域では自閉症が多発している。環境中の放射能は累積的な影響を及ぼす。(8)

私は「ハツカネズミ・レディー」

カリフォルニア大学は、ロス・アラモス国立研究所、ローレンス・リバーモア研究所、ローレンス・バークレー研究所を61年間まったく問題にされずに管理してきたが、何十億ドルも使って世界に放射能をまき散らし、さらに何十億ドルを使って
マリン・カウンティの乳ガン多発生を研究し、いまだに原因を究明できないでいる。しかし、ベイエリア乳ガン環境研究センター(BABCEC)が行った2006年1月21日の乳ガン会議で、ローレンス・バークレー研究所のメリー・ヘレン・マルセロス・ホフ博士は、600人の女性参加者を前にした講演で自分を「ネズミ・レディー」と紹介したあと次のように明言した、「ネズミの乳ガンは放射能が唯一知られている原因です」(9)講演で博士はネズミを使った研究について繰り返し述べ、「放射能がネズミの乳ガン発生の唯一知られている原因です、ですから私はそれでネズミに乳ガンを起こさせています」と語った。博士は女性の乳ガンの原因をだれも特定できていないと語った。

ネズミの叫び

質疑の時間に、アメリカ政府のデータを基にした乳ガン発生率の拡大マップを掲げた。これは1985年から1989年の間のアメリカのすべての乳ガンによる死亡者の三分の二が原子力発電所と核兵器研究所から半径100マイルのところで起きていることを示したものである。



私は講演者のメリー・ヘレン・マルセロス・ホフ博士に、BABCERCがこの地域での乳ガンの原因として放射能を調査しているのか訊ねた。彼女は即座に、「私は微生物学者ですから!」と言って、放射能が明らかな原因であることを公表することを避けた。

カリフォルニア大学は、世界を汚染した大学として永遠に記憶されるだろう。