安倍総理、麻生財務が自公民同意を反故にせず、消費税増税を実施することに関しては、異なる意見を申し上げていますが、政党間の合意を棚上げにできない、国会におけるお二人の現在の立場、職務に関しては、理解できますし、両閣下に対する尊敬の念は揺るぎません。
安倍総理、麻生副総理が、自民党東京都連の決定を尊重されるのは、党人の代表として当然のことです。安倍総理が、要請に従い、罵倒されるのを覚悟でM氏の応援演説にたたれたことも、党本部の総裁としては、さもありなん。
しかし、安倍総理、河野太郎氏のFBと、自民党東京都連と、自民党本部の微妙な温度差を感じ取るのは私だけでしょうか。
この温度差は、あって当然のこと。
中選挙区制時代は、自民党は、公明党と相乗りなど言語道断、
どの選挙区も2人の独自候補を立て、厳しく競わせ、殆どの選挙区で二人とも当選させてきた。
優秀な保守政治家を常に輩出するシステムが機能していた。
現在のように心は自民、所属は民主などというわけのわからない議員は存在しなかった。
小選挙区制では選挙が下手な優秀な官僚出身議員をその時代の風で使い捨てにすることはなかった
今回の都知事選、細川、宇都宮両人権利権者は論外だと主張して、本来の自民党なら、行政手腕を優先して、田母神、増添両氏を推薦、支持するべきだったのでは。
田母神氏は、さすが優秀な行政マン。安倍総理の真の盟友は自分であることを、都民に丁寧に説いている。
麻生副総理も田母神氏の心はきっと理解していらっしゃると信じる。
かつて麻生内閣時代、その衆参ねじれ内閣の立場上、石破(細川、村山、小沢と組んで小選挙区制に改悪)の嫉妬心に乗せられた浜田防衛大臣を守らざるを得なかった麻生総理の無念は推して知るべし。田母神氏更迭の悪玉に仕立てられ、保守論客、政治家からの批判を受けても、全ての責任を引き受けられた。
野党に下野したのち、麻生総理はその沈黙の間、2年前、拙ブログ主催の田母神氏講演会に祝電を下さった。下記にその時の拙ブログ記事を転載。
東京都に住む自民党員の皆様、自民党支持の皆様、
どうぞ冷静に、田母神氏と増添氏を比較し、投票してください。
細川氏の立候補が無ければ、民主党までが増添氏を推薦しかねなかった彼の政治スタンス(間違っても民主党は田母神氏を推薦することはありません)をどう思われますか。
拙ブログは、田母神候補こそ、安倍、麻生自民党の心の公認候補 (おそらく、田母神嫉妬イシバ靖国不参拝幹事長公認が増添氏)であると考えています。
そして、安心してください。田母神都知事実現の折、安倍総理は歓迎のコメントこそ、無理でしょうが、次の日から、正常に、安倍内閣と連携した都政は確実に動き出します、政治信条が一致しているのです、障害などあろうはずがありません。
安倍閣下、麻生閣下、田母神閣下。
旧古は言わず、日本国のため、日本国民のため、東京都民のため3人の閣下は一つになり、尽力されます。
3人の閣下は、器が違います。
どうぞ、この大船の出向のため、田母神都政を実現してください。
以下 ①2012/4/25の拙ブログ記事を引用
2012-04-25 00:31:03
テーマ:田母神俊雄先生
「北は核開発諦めない」 田母神氏が講演 麻生太郎元総理より祝電http://sankei.jp.msn.com/region/news/120423/fkk12042302070000-n1.htm
テーマ:田母神俊雄先生
「北は核開発諦めない」 田母神氏が講演 麻生太郎元総理より祝電http://sankei.jp.msn.com/region/news/120423/fkk12042302070000-n1.htm