実はオウム真理教 の背後にいたのは北朝鮮 だ | 産経新聞を応援する会

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yohkan様のブログ・愛国画報FromLA より。

 

 

まるで笑い話だ。オウム真理教 の平田なる逃亡犯が警視庁本部に出頭したら、近所の丸の内署か交番に行けと云われたと云う。この男、たぶん眦をけっして出頭したのだ。ところが警察の対応は拍子抜けだった。本人、がっくり来たろうなと思う。


 

それでも「特別手配されている者です」と告げたそうだから、相当な覚悟だったに違いない。16年も逃げ回った男だもの、警察にあっち行けと云われたら、コロリと気が変わってそのまま逃亡生活を続けそうなものだが、律儀にも丸の内署に出頭し直した。背後の組織がお縄を頂戴せよと命令したように思えてならない。


 

そもそも日本みたいに緻密なネットワーク社会で、長年逃亡し続けるなんて不可能だ。平田を匿い養ってきた組織がある筈だし、所詮、本人は将棋の駒に過ぎない。で、ここで推察すべきは、その組織とは一体何か、誰が自首せよと命令したのかと云う問題だ。


 

単純に思いつくのはオウム真理教 の残党だが、冷静に考えて、インチキ宗教にかぶれヘッドギアをつけて踊っていた薄ら馬鹿共に、そんな組織力はない。幹部が一網打尽に捕らえられて以来、軟弱なクズの集まりだ。


 

すばり云おう。実はオウム真理教 の背後にいたのは北朝鮮 だ。オウムの思想や組織が北朝鮮のソレに酷似していた上、麻原はじめ幹部が頻繁に訪朝していたのは有名な話だ。押収された重要書類の多くに朝鮮文字が使われ、最高幹部の早川は統一教会 のメンバーだった。ちなみに幹部の村井を刺殺した犯人の徐は、かの有名なシンガンスの関係者だ。オウムと北朝鮮の関係は切っても切れない。


 

北朝鮮の指導と援助があったからこそ、オウムは死者30人、重軽傷者6000人以上を出す凶悪テロリスト集団になったのだ。幸いにして不発で済んだが、東京都上空におけるサリン散布を計画して、軍事ヘリコプターまで購入していた。そんな本格的な兵器を仕入れる宗教団体などあってたまるか。あいつらが北朝鮮 軍下の非正規軍だったのは、公然の事実だ。


 

平田の自供で、うやむやとなっていた警察庁長官銃撃事件 をはじめ、テロ組織の具体的な活動内容から資金源、武器の調達方法も徐々に解明されるだろう。オウムの活動とは、北朝鮮 による対日工作であったコトがかなり広範囲に露見する筈だ。で、誰が平田を警察に出頭させたか?


 

金正恩だ。タイミングから見て、三代目を擁立し確固たる新政権を築きたい勢力の指示だろう。かって小泉訪朝時に突如、金正日が拉致犯罪を認め謝罪したのと似た構図だ。ここでオウムを利用した金正日 時代の凶悪犯罪が暴かれる。すると正恩率いる北朝鮮 はあっさり非を詫びて歩み寄りの姿勢を示し、二度とこういうことは致しません、などとヌカすのだ。

 

 

もちろん彼らの狙いは、わが国からの資金援助だ。困窮状態極まる国家ゆえ、敵は喉から手が出るほど金が欲しい。だから、先代の悪行を自ら進んで認めるフリをして、友好ムード演出を画策する。ふん、その手に乗ってなるものか。北朝鮮 め、金が欲しくば己が犯した罪を洗いざらい白状しろ!

 

 


 

この際だから、全ての対日テロ行為の詳細を公開させ、謝罪させ、拉致被害者を取り戻そう。かの国の違法行為に協力してきた売国奴をあぶり出し、片っ端から取っ捕まえよう。まさかとは思うが、民主党 から大量の逮捕者が出ても驚くには当たらない。