孫がトンデモナイボタンを押し | 星州李氏の京都アジョシ

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先日、孫と図書館へ本借りに行きまして

図書館についた途端、孫がハルベ(韓国語でお爺さん)

『トイレに行きたい』

と、いうので図書館のトイレへ

ちょうど個室のトイレが空いていたのです

そちらに案内して待っておりました

『もーいいかい』

『まーだ』

2~3回繰り返してやっと出てきました孫が

何やらブツブツ言っております

どうしたのと?

言う間もなく

『この便所流し方が分からない』

と、言います

私が個室のトイレに入ろうとした瞬間

図書館の職員が慌てて駆けて来ました

『非常ベルがなったので』

と、いうじゃないですか

私、ははーん

孫はトイレの流し方がわからなく非常ベルを押したな

私、直ぐに流れるボタンを押し、職員の方に

『すっ すみません孫が押したみたいです』と

謝りました。

その孫、手を洗いながら

『だって、押すと書いてあったもん』と

何食わぬ顔

この孫、来年一年生でして少し字を読めるのですが

トンデモナイ間違いをやらかしてしまいました。

後で考えてみますと、私がトイレに案内した時点で

教えておくべきでした。

子供やお年寄りの方は、確かにどれを押して良いのか

迷うかもしれませんね

案内した人が事前に教えるとか

あるいは、トイレに大きくわかり易く表示をするとか

しないと、した後どう流すのか分からないと

焦り困りますよね

した本人は聞くに聞けませんし

ま、そんな事を考え

今後の教訓に致します。



少し大げさですか?