ライオンキング劇団四季大阪公演終了後
私達3人は、劇場のスタッフにチョン・アミ( 鄭雅美 )さんへ
面会の申し入れを行ないまして、本人と会って参りました
案内されたドアを開けると、アミさんが
アンニョンハシムミカと大きな声で挨拶をして笑顔で
私達を迎えてくれました。
顔は舞台の本番化粧のままです
私達が
良かった!
素晴らしかった!
と言うと、コマッスムニダとお礼を言ってくれました
私が、舞台のアミさんは朝鮮のお婆さんのような動き
に見えたと言うと、
年老いたお婆さんの役なので、そういうふうに見えた
のは、大変嬉しいと喜んでおりました。
劇団四季に入ってもう10年になるそうで、中堅の
ベテランですわ
大阪公演に出演すると、京都に近いしいろいろな
知り合いが観に来て声をかけてくれるそうで、一層やりがいを
感じている様子でした。
我が次女は、アミさんを見る目が、あこがれのような
羨ましいそうな、そして自慢の同級生 友人が誇らしい
存在で嬉しそうに、終始目を細めておりました。
そして、アミさんから今回の公演キャスト約40人中で
4人が在日コリアンでしかもその4人全てが朝鮮学校出身者
だという、嬉しい情報を聞きました。
それが、これです。
下に線が引いてあるのが在日コリアンの俳優です。
これ見ると、そのうちアミさんを入れて3人が主役級の
役柄ですわ。
嬉しいので、もう少し具体的にお知らせ致します。
ラフィキの鄭雅美さんは京都の朝鮮学校出身
スカー役の金森勝( 金勝洛 )さんは茨城の朝鮮学校出身
ティモン役の韓盛治さんは神戸の朝鮮学校出身
女性アンサンブルの朴悠那さんは大阪の朝鮮学校出身
こんな事でした。
誇らしいですね、こんなに在日コリアンが活躍しているとは
長くなりました、アミさんは次の公演の準備があるので、私達は
これでおいとま致します。
名残惜しかったのですが、アミさんと挨拶をして
頑張ってね! と声をかけ、別れました。
帰りに大阪駅でサツマイモのパイを買い帰宅
隣の長男家族に声をかけて一緒にお茶をしながら
しばし、公演の話を致しました。
実は、長男家族はこの4月にライオンキング劇団四季大阪公演
を鑑賞するため、すでにチケットをとっております。
長男のお嫁さんライオンキングのミュージカルが大好き
本場のニューヨークで公演を観たこともあるそうで
今回たいへん楽しみにしているそうです。
土曜日は、本当に充実した日でした。
感謝です!