お気に入りです
刑事ドラマや推理、サスペンスなどは気楽に見られるドラマとして、好きな方です。
でもよく考えると、犯罪ドラマは、必ず「死体ありき」が鉄則で、
主に謎解きだけに終始する傾向があると、最近は思う。
まぁ其れでも良いのかもしれないが。。。主観的に見て、
悪人でも、何故殺されなくちゃならないのだろうとか、殺される事が当然の様に
扱われる殺人劇が、見て居て苦しくなってしまう事もある。
現実の世の中でも、毎日殺人のニュースが無い日は無いと思われる様な、
殺伐とした有様。
ドラマなのだから、肩の力を抜いてみればよいのだろうけれどもね―――。
法門寺沙羅駆、面白いので、最初から欠かさず見て居ます(●^o^●)
織田裕二さんの、いつもの織田さんじゃない、有り得ないどぎつさ??
演技力がさすがだと思って居ます。
あのふるいつきたくなるような美しいディーン・フジオカさんが執事だと言うのは
絶妙なコンビで!!若し役柄が逆だったら、あれほどの魅力は出せなかっただろうと思う。
朝ドラ出身の太鳳ちゃんの間抜けっぷりも、ギャップがあって面白い
そんな楽しいIQ246だが、先日の事件は、殺され役の俳優さんが、
今にも介護が必要に成りそうな感じのお年寄りに見えて。。。
毎日父親の介護をしていると、弱って居そうなお年寄りを見ると、
何故あんな人を殺さなければならないんだって、まァどんな理由があるにせよ
殺人犯は、醜悪な犯罪者―――ですが。。。
なんかちょっと気になったので。。。
殺人ドラマには必ず人間の闇の部分が現れる。
なぞ解きは謎解きとして―――演じる役者さんたちの人生観なども、
一緒に見られると、より深く味わえるのではないかと思う。
見る人間の「今」と照らし合わせてしまうのも、仕方ないですかねぇ。
ドラマは一つでも、見る人たちの様々な「今」が
よりリアル感を出して居るのかもしれません。
まァそんな訳で、IQ246も佳境に入っている感があり、もうすぐ終わるのかもしれないけど。
終わって欲しくないドラマでもあります