千葉・市原で ブラ媚散歩 (前) | 三代目 緋藻汎亭 媚庵

雨模様の金曜日。いつお空が泣き出しても不思議ではない塩梅ですが、それでもお出掛けお出掛け!

市原とは、まあ、なんというか、とりとめのない街へ?との疑問がございましょうが、こんな雨模様をついてお出掛けしたのは

 

正式名称は【養老川流域田淵の地磁気逆転地層】の見物でございます。

通称の【チバニアン】の方が通りが良いので、この後はこちらで記載いたします。知らずに書いてるわけじゃないことをジミーにアピールしてるわけでございます

なお、養老川の名前から想像できる養老渓谷の少し下流でございまして、紅葉の頃は平日でも観光バスで渋滞が予想されるから、雨だろうと何だろうと今のうちに!というのがお出掛けを急いだ理由でございます

 

と、そのまえに。

寄り道して、コチラへ

 

おごそかな雰囲気の中、到着したのはこちら

 

笠森観音こと、天台宗別格大本山『大悲山・笠森寺』でございます。

重要文化財の観音堂が眺望もよくて有名でございますが、生憎の天候なので登壇は致しません・・・

 

さて、本来の目的地へ向かうことといたしましょう

 

 

 

さすが、国指定の天然記念物指定を受けただけあって、仮設とのことでございますが立派な駐車場ができておりました

恐らく周辺の迷惑駐車対策もあるのでございましょうね。

 

 

歩道や案内板も設置されております。地元の厚意で出来て居ります。感謝っ!

 

雨で滑りやすい坂道を、気を付けながら歩いて河原へ。

昨日からの雨で水かさが増していますが

 

なんとか現着。

これがブラタモリなら案内人が色々説明してくれることでしょうが、そんなの無いからボーっと見るだけ爆  笑

なお、途中の道とか地層のある崖は民有地なので、崖の岩や土を削ったり持ち帰ったりするようなことは行わない事。落書きとか名前の彫り込み刻み込みなど、もってのほかでございます。

ただ。これが国際標準模式層に認定されてチバニアンが正式名称となったら、東アジアの某半島国とか共産党主義国とかからバスを仕立てて観光・見物という名の荒らし連中が来ることになっちゃわないかと心配が。

ダメだと言っても聞こえない・分からないフリして、石とか草花とか平気で持って帰りそうだよね。

で、崖で自撮りして、滑ってケガする奴が絶対出るよ。んで、保障しろ謝罪しろって・・・

 (アザミですね)

道端に咲いてる花だって摘んでったらそれまで。写真撮影で記録と記憶に残すのが、スマートッてえもんでございます。