第2回のレビューになります。イース8を購入した皆さん、楽しんでいますでしょうか。
自分もプレイ中だった空3rdEvoをストップし、巷で話題のポケモンGOには目もくれず、イースのために出来うる限りの時間を捧げていると言っても過言ではないくらいです。と言ってもそれほど時間を確保できないのが辛いところです…というわけでまだ第2部の途中です。
今回はゲーム中のシステムに関する印象などを少し書いておきます。
■地図の作成
前作セルセタの樹海からのシステムが今回も登場していますが、本作のほうが断然地図を作成しやすくなっています。
島全体の探索率はもちろんですが、海岸や森林など様々な地域(地名)ごとに区切って探索率を出してくれます。(宝箱や素材の取得も同様)なのでこの地域が100%になったら次の地域へ…と言うように攻略しやすくなりました。
また探索中に表示されるマップには宝箱の位置(取得済みかどうかもわかる)や素材の位置も表示されます。さすが「今、RPGは優しさの時代へ」と言ってただけのことはあります。
こんな風に攻略しやすくなったとは言え、あと残り0.2%のためにマップ全体を隅から隅まで歩くというセルセタの樹海時代の経験は生かされることでしょう!
■フィッシング
要するに「釣り」なのですが、イース公式ではフィッシングと呼んでいるようです。しかしとうとうイースにも釣りが登場し、もはやファルゲーには欠かせない要素となってしまいました。
このおっさん、どっかの釣り雑誌に載っててもおかしくない貫禄。さすが猟師。
魚影が見えていない場所などで釣りをすると素材が釣れたりします。ただし時々めちゃくちゃ強い魔物が釣れて即戦闘状態になり一撃でやられたりすることもあるので気をつけましょう。
■迎撃戦
アドルやドギが身を寄せている漂流村は、物語を進めていく中で見つけた漂流者が集まってくるにつれて、交易所や診療所、鍛冶屋など漂流者の特技を生かした施設が整っていきます。しかし時々魔物の群れが村を襲うことがあります。それらを漂流村の人々全員で協力して撃退するのが迎撃戦です。
発売前から本作のウリの一つとして期待されていた「迎撃戦」ですが、結構大変だけど個人的にはとても楽しい!
山側と海側から襲われるパターンや山側だけから襲ってくるパターンなどありますが、基本的にはアドル班とドギ班の二手に分かれます。ドギ班メンバーはサポートスキルを使って途中で援護してくれます。チーム分けは固定なのでもう少し柔軟性を持たせても良かったかも?
第一波、第二波、第三波、というように魔物たちが襲撃してきます。迎撃戦ごとにその数は違っており、それをWAVEと呼びます、開始時に「WAVE 3」と表示されていれば、第三波までの襲撃があると言うことになります。
最終成績はこんな風に表示されます。防衛施設が残っているか、スキルなどを上手く使って効率よく戦闘を行えたかなどが評価対象になります。
とある迎撃戦で1stスコアを叩き出したドギ班メンバーのアリスンさん。迎撃前は顔色が優れないとか言っていたのに一体どんな戦い方をしたのか…
ちなみに一度行った迎撃戦は演習として再挑戦できます。スコアの更新を狙う場合はいいかもしれません。それと村の防衛設備は素材を使って強化することが出来ます。
基本、迎撃要請があったときはすぐに駆けつけるので今のところは全部参加しています。ただし強制ではないので無視しても大丈夫なようです。迎撃戦は参加、 不参加の二通りしかないのですが、途中から参戦するといったようなシチュエーションも用意して欲しかったなあと思います。
迎撃戦後、無事WEB抽選会の回答もできました。(次のセリフ)
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かわいいお尻を突き出しているように見えたのでパチリ。
今回も野営があって寝言もいいますが、文字では表示されないのが残念です。今のところ変な寝言は無かったはず?ですが。
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と、まあこんな感じでゲームシステム+αのことについて少し触れてみました。
新システムを導入しつつもプレイしやすさは相変わらずなので、安心して遊べると思います。もちろん例によって難易度設定はありますので、ノーマルでは生ぬるいという猛者の皆さんはいきなりナイトメアでプレイするのが良いでしょう。(トロフィー的にも)
それではまた次の冒険で~
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