シンガポール最終日:新海山海鮮會館とカジノ遊び
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ビンタン島からの船は30分以上遅延しての出発
それに関するアナウンスは一切なし。さすがリゾートです。ゆるやかに時間が流れています。
ターミナルでは友人が待っててくれました。
車でシンガポール観光を、ということになり、公園や中華街へ連れていってもらいました。
ガイドブックには絶対に載らないような地元の人に人気のローカルレストランへ連れていってもらいました。
そう高いお店ではないけれど、地元のセレブの人たちもよく使うというこのレストラン
雰囲気は食堂をちょっと小奇麗にしたような感じ
でも、確かに財界ぽい一族?のようなグループが何グループか丸いテーブルを囲っていました。
揚げ豆腐と卵のあんかけ
平たい焼きそばみたいなの
コーヒー味の豚肉
「日本はいいよね。オモテナシがあって。アジアのどの国でもおしぼりをだしてくれるところなんてほとんどないよ。ここでもこうして紙ナプキンにはしっかりチャージがかかってるんだよ?」
たしかに席に着くとすぐ出てくる「おしぼり」っていいものですよね。
しばらくするとシンガポールの友人はいきなり誰かに電話をし始めます。
すると向こうの財界グループ?の方がこちらのテーブルに歩いてきて、友人と中国語で話し始めましたす。一通り挨拶が済むと、その方を私たちにも紹介してくれました。
なんと!香港のマカオ カジノのオーナーとのこと
そんなこんながあり、マリーナベイのカジノへ見学へいくことに
シンガポールのカジノはとても厳しくパスポートをいったんあずかられ、いろいろとチェックされます。撮影はもちろん禁止されているので、ネットから写真を拾いました。
初日にみたライトアップ
エントランス
何層にもフロアがあり、上の階ほど掛け金の高いVIPルームとなります
カード、サイコロ、スロットなど
マカオオーナーはサイコロの賭けを始めました。
3つのサイコロの合計が7より上か下をかけます。もちろんピンポイントの数字当てもあります。
見てるだけでしたが、なんだか興奮しました。
人だかりになっているテーブルがありました。
何故かを尋ねると
「このディーラーはいつも下ばかり出すから、みんな喜んで下に賭けてるんだ」
一緒に遊んですっかりマカオカジノオーナーと仲良しになり
「フライトをキャンセルして、ジェットで送ってあげるのに」
というのをさすがに辞退して、深夜の空港まで友人に送ってもらい、無事に帰国しました。
香港のカジノオーナーは半端ないです
美しい風景、インドネシアのフィッシャーマン村の穏やかな人々、モスクの祈り、そしてシンガポールの近代的な都会の夜、そしてカジノでのゴージャスな遊び
一生忘れられない旅行となりました。
(たぶん)おしまい