藤田真紀子ソロリサイタル | 京女JAZZシンガー藤田佐奈恵の日々

藤田真紀子ソロリサイタル

今年2回目の のソロコンサートでした音譜


時期が悪かったからか、お客様は少し少なめでしたが、ドリンクを飲みながらの鑑賞、また、休憩時間にはクリスマスのお菓子ケーキなどが並んで、まるでヨーロッパのホームパーティのような和やかな雰囲気でクリスマスツリー楽しい時間を過ごせました。


受付には妹の友人が、そして、京都からも妹の親友が来て手伝ってくれていました。いつものメイクさんにもお手伝いいただいたようで、本当にありがたいことです。そして、なにより、忙しい時期なのに、妹の為にお時間を割いておこしいただきましたお客様すべてに感謝の気持ちでいっぱいです。


クラシックはジャズよりもさらに過酷な環境にあります。だからこそ、このように応援いただけるお客様やスタッフの存在が、妹の音楽活動を支えてくださっていると思います。


さて、演奏のほうですが、本人は本調子ではなかったと言っていましたが、素晴らしい演奏だったと思います。いつも万全の体調で挑めるのが理想ですが、それはなかなか難しいことだと思います。不調の時にその時の精一杯を出すというのは、本当に精神力のいることで、大変なことです。

妹も成長してるんだなと嬉しく思い、そして私も頑張らなくちゃなぁ、と思います。


グノーのアベマリア

Oh Holy Night

Silent NIGHT


京女JAZZシンガー藤田佐奈恵の東京生活


声楽家が歌う讃美歌を聞いていると、久しぶりに教会に行きたくなりました。まるで天使が舞い降りたような気持ちがしました。


実は私は14歳まで敬虔なクリスチャンでした。将来はシスターになろうと思っていたほどです。

でもいろいろなことがありすぎて、「神様なんていない」と思うようになって、二度と教会へ足を運ばなくなりました。


でも今はこう思います。


神様はいる


それぞれの大切な神様がある


あるいは

神様という概念ではないかもしれなくても、誰にも奪えない美しくキラキラしたものがそれぞれにあって、それは神様のような存在でその人を支えている


今はそう信じています。



昨日の妹の演奏には神様のようなキラキラした瞬間がたくさんありました。教会のステンドグラスから溢れる光を見ているような気持ちがしました。


本当に美しく平和で素晴らしい時間を過ごすことができました。

それは、彼女自信の努力と、そして多くの人達の妹への優しい想いが起こした小さな奇跡なのだと思います。



藤田真紀子website
http://fujita-makiko.com/



神様を信じる人も信じない人にも素敵なクリスマスやお正月が訪れますように。


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