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【就活コンサルが指摘する危険な就職活動3項目】






就活生のみなさん、こんにちは。

就活コンサルタントの真田です。



前回の記事から約三週間。私が更新できなかった間、就職活動は順調でしたか?
私がお力添えさせて頂いている就活生さんは着実に力をつけておられます。
そのサポートに時間とエネルギーを注いでいたこともあり、更新をストップさせてしまいました。

さて、その間にもアクセスしてくれていた方々がいますが、その中で断トツに多かったのは
「短所」について検索した結果私のサイトに飛んできてくれた方です。

エントリーシートで聞かれても本当の短所なんて書けないし、そもそも何を求めているのか?
みんなはどんなこと書いているのだろうか?
という疑問だろうか。

以前にも相変わらず好き放題書かせてもらった記事があるが、

あなたの短所1/2
あなたの短所2/2

これを見てその先はご自身で考えて頂こうと思っています(といってもそれでも食らいついてくれる就活生さんであれば私も精一杯対応させて頂いていますが)。初めてご覧になる方には好き放題書きすぎているので刺激が強いかもしれませんが、ちゃんと受け止めてください。


短所で短所を答える人は通らない。
短所で長所を答える人もやっぱり通らない。

正直者はバカを見るというが、この言葉に怒りを覚える人は多い。正直さは決して悪いことではありません。なのになぜバカをみなくてはならないのか。


それは、正直者は馬鹿が多いからです。正直であることを理由に挙げて思考停止状態に陥っているのです。考えない人がうまくいくわけないでしょう。

悪が正義に勝つことがあります。本来であればこんなことはあり得ない。私はそう信じていますし、正義に勝って欲しいと思います。きっと皆さんだって同じだと信じています。

周りを味方につけられる正義が勝てない理由。それは、悪は悪ゆえに、工夫をしているからです。それこそ死ぬほど考えています。

普通にしてたら負けちゃうんですよ、悪なんて。悪を正義に見せて、正義よりも工夫する。死ぬほどがんばる。正義を理由に工夫も努力も足りない以上、勝てるわけあちません。

ここに気づいていない。就活本を鵜吞みにして、まんまパクってコピペして。そりゃ落ちますって。みんな情報源が同じだから話すこともほとんど同じになって。それじゃぁ人柄が分からないから深く聞いてみると大した答えが返ってこない。


人事さんだってがっかりですよ。それでも引き出せないから具体的に掘り下げてみる。二言目にはネット上で「圧迫面接!」「雰囲気最悪!」。あー、情けない。

本当の圧迫面接ってどれほどあるんでしょう。深堀りされ続けたり、終始質問どうぞと言われ続けるのは圧迫面接でもなんでもない。人格否定や、儀礼を欠いた面接官や人事担当がいた場合にはもちろんこちらだってヘコヘコする必要はない。(まぁ、警備業で攻撃的な面接をされるのはある意味実地試験ですからね、特殊です。)

私は記憶にあるだけでも片手では数えられない数の面接を辞退しました。数が多いことは何の自慢にもなりませんが、今から思ってもあり得ないような採用担当は存在します。どんなに規模が大きくても、説明会でイメージを良くしていても、シェアが1位でも、先輩が優しくても一切関係ありません。

練習台としての価値すらない。自己分析の時間に当てる方がずっと建設的だと思います。氷河期だろうがなんだろうが関係ありません。説明会でのイメージがどんなに良くても、面接での様子や企業の価値観に共感できなければ辞退する権利も学生側にはあります。





必要ならメールを頂けた方についてはお力添えさせて頂きたいと思います。
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今日はこの辺で。






正攻法でぶっちぎる。

奇をてらわない真剣就活をしよう。

応援します。







真田 光平