MERAさん DAXEL社「剣豪」試打レポートその①
DAXEL社「剣豪」試打レポート
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古き良き時代を思い返す
こういったいい方は
ちょっと違うかもしれませんが、
人間誰しもが
「あの頃は良かったなぁ…」
そう思うことってありますよね。
MERAもいまだに
マナミちゃんのことが
忘れられません。
剣豪打ってきました。
うむ、剣豪を打ってきた。
反逆の広告屋さん 主催の
ブロガー試打イベントに
またもご招待されたのです。
クイーンギャラクシア、
スーパーセブンに続く
MERA自身3度目の参加。
やる気が出ないワケがありません。
というワケで、
今回は
DAXEL社
のパチスロ第一弾機となる
剣豪
をレポしてみたいと思います。
では早速レポへ。
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まず筐体外観部分について。

画像からは
分かりにくいかもしれませんが、
特徴的なポイントとして
① 液晶枠および液晶両サイドランプデザイン
② 前後稼働式の液晶の存在
この二つが挙げられます。
まず①についてですが、
本機の液晶を囲う部分は
すべてクリアランプとなっています。
これがフルカラーで
様々な色に明滅しているため、
液晶映像だけでなくランプ固有の
演出等もイメージすることができました。
当然、演出との絡みが
最も重要となってくるので、
実際のバランス等を見てみないと
なんともいえないのも事実。
しかし、MERA自身は
映像とランプ明滅を
併せて楽しめるのではないか。
そういう面白さを
想像することができました。
…まぁ眩しそうとか
そういう発想もあるかもしれませんがw
そして②について。
PV 見た方は
分かるかと思いますが、
この液晶、なんと
前後に動きます
えぇ、動くんです。
こんなに大きいのに。
これも用い方次第といえば
確かにその通りなワケですが、
単純に初見での期待感は
MERA自身、高かったです。
これについては後ほど
ご説明したいと思います。
このように見た目の印象は
まずまずといったところ。
では次にゲーム性部分に
触れていきたいと思います。
詳細は
コチラ
をご確認していただきたいのですが、
簡単にスペックからご説明すると、
1、ボーナス終了後はチャンスゾーンに移行
2、通常時のチェリー入賞でチャンスゾーンに移行(ボーナス非当選時のみ)
3、チャンスゾーン中の特殊リプレイ入賞で33ゲームの完走型RTに突入
4、チャンスゾーン中のリプレイ入賞で通常状態に転落
5、RT終了後は再度チャンスゾーンに移行
要はチャンスゾーン中に
リプレイよりも先に特殊リプレイを引け。
そういうタイプです。
伝説の巫女や
日本ブレイク工業を
打ったことのある人は
それらをイメージすると
分かりやすいかと。
正直なところ、
押し順系統が盛んなこの時期に
こういったタイプはどうなんだろう。
そう思う部分もあります。
そのため、良くも悪くも
この一昔前のゲーム性が
「ボーナス+α」の部分の
特徴であると考えられそうですね。
とまぁ説明ばかり
グダグダやってても
しょうがないと思うので、
ここからは具体的なポイントを。
まずは普段通りに配列を見て
DDTポイントを絞るワケですが、


チェリーが2種類存在し、
それぞれが2種類存在する
BAR絵柄にくっつく形となっているため、
必然的にBAR狙いを実行。
左1stの場合は
これがおそらく一般的な
遊ばせ方になるのではないでしょうか。
そして右リールには
スイカを取りこぼすポイントが
存在しないので当然ハサミ打ち。
これがテンポの面では
最も効率が良く分かりやすそうですね。
で、これらを狙っているときに


このようにスイカが
テンパイすればチャンス。
中リールにしっかりと
スイカを狙いましょう。

こんな感じで
ハズれればチャンスです。
ちなみにベルとスイカの
ダブルテンパイ型からの
小役ハズレはリーチ目と
なっているようです。
そして黒BAR狙いの場合。

ここまでスベれば
激アツです(実戦上)。
単独スイカ成立時に青7まで
引き込まないことが多かったので、
押す箇所によっては青頭の
ボーナスが確定したりするかも
しれませんね、コレ。
あくまで短い試行なので
確信は持てませんがw
これらのことから、
昨今主流となっている
チェリー落とし
を用いたスベリによる
チャンス感の演出と、
青ドンのような
小役ハズレ
によるチャンス感。
これらをプレイヤーが
任意で楽しみ分けることが
できるような印象を受けました。
ローテーションさせて
狙ったりすると面白いかも
しれませんね(*´U`*)
とにかく、
スイカテンパイ時のみ
中リールにスイカを狙う
これだけで基本の
遊技性は楽しめそうです。
なお、中リールのスイカは
赤7絵柄の上に一つしか
配置されていないので、
赤7を目安にしっかり
狙うようにしてください。
払い出しが15枚なので、
取りこぼしは痛いですw
そして、変則打ち。

1枚役をフォローするために
赤BARをアバウトに右リール
枠内狙いで試してみました。
すると、

案の定1枚役成立時には
このように黒BARが上段に停止。
スイカ成立時は

この形となりました。
この形から
スイカがハズれても…

リーチ目扱いのようです。
つまり、押し順関係なく
リーチ目は楽しめそうですね。
がしかし!
MERA的に気になる点もあります。
基本的に、
1枚役とスイカ成立時は
1停止の時点で判断できます。
では他のフラグの場合はどうか?

チョリィィィイイイィィイィ
なんとまぁ
ハズレorベルorリプの出目から入賞。
いや、一応ですよ、
通常時のチェリー成立時には

こんな演出が発生することがあるんです。
このときは、中リール中段に
どちらかのBAR絵柄をビタ押し。
そうすると…

こんな感じで
成立しているチェリーの色を
ナビしてくれるようになります。
そのため、通常時の
レバーオンでこの演出が
発生した場合には、
別にこの制御自体は
どうってことないと思うんです。
どうせ中から押すワケですし。
しかし、問題は
この演出が発生しなかった場合。
配列を見ればお分かりかと
思うのですが、本機のチェリーは2way。
しかも両方をフォローできない
ポイントも存在していますよね。
つまり、逆押し時に
ハズレ(もしくはリプ等)だと思って
左リールを適当打ちできない。
こういうテンポの悪さが
少なからずあると思うんです。
実際のところ、
チェリー成立時に
どの程度の割合で
このビタ押しチャレンジが
発生するのかは分かりません。
というか、RT中も
チェリー成立時にどの程度
どのような演出が出るのかも
まったく分かりません。
また、もしかしたら
右→中と押せば
チェリー専用の出目が
停止するのかもしれません。
(時間的観点から検証できず)
ですが、確実ではない上に
気を遣わなければならないのも事実。
そのため、
逆押しよりも順ハサミの方が
気楽に楽しめるかもしれない…。
いや、もっといえば、
チェリー成立時の
ビタ押しチャレンジの
発生確率が極端に高ければ
順ハサミであっても
チェリーをDDTする必要性が
あまり感じられない…。
MERAはそう感じました。
(上級者の方は馬耳東風でお願いしますw)
サラっと流してしまいましたが、
このビタ押しチャレンジについて。
成功すると
100%成立している方の
チェリーをナビしてくれます。
~その②へ続く~