まっさーじです。
2008年のIPOも全日程が終了しましたので、
今年のIPO侍の各ランキングを発表します
【当選回数ランキング』
.おっくーの 21回
2 .まっさーじ 9回
3 .つっきー 6回
3 .コマチ 6回
5 .みきT 3回
6 .らしお 1回
7 .nagata豆腐店 0回
今年はIPOが盛り上がらなかった為当選数がのきなみ一桁に留まる中、
おっくーのさんのみが去年とほぼ同数の21と飛びぬけてます
でも、当選数と共に辞退数も多いみたいなので、
次の辞退数ランキングで確認してみます
【辞退数ランキング』
.おっくーの 6回
2 .つっきー 3回
3 .まっさーじ 0回
3 .コマチ 0回
3 .みきT 0回
3 .らしお 0回
3 .nagata豆腐店 0回
注目していたおっくーのさんの辞退数は6、辞退率が29%と結構な数。
但し、辞退した銘柄は、アスコット×4、アサカ理研、オーウイルと
すべて公募割れしている
上記銘柄は、前評判はどれも最悪で公募割れを予想するのは
比較的容易であったが、成学社やデータホライゾンなど
公募割れしなかった微妙銘柄はちゃっかり購入しており、
すばらしい銘柄選定を行っていることがわかる
つっきーさんの辞退数は3、銘柄は全部アスコットとなっている。
二人に共通しているアスコットの大量辞退だが、
アーバンが倒産してもっとも不人気であった不動産銘柄を、
これほど全力でBBしたのかわからない
この前の飲み会で聞くのを忘れたので、
今度会う時にでも確認してみたい。
【公募割れランキング』
.おっくーの 7回
2 .つっきー 4回
3 .コマチ 3回
4 .まっさーじ 1回
4 .らしお 1回
6 .みきT 0回
6 .nagata豆腐店 0回
おっくーのさん、つっきーさんが上位となっているが、
ほぼ辞退しており、購入した銘柄が公募割れしたのは
コマチが3で他は1、みきTさんのみが0である。
コマチの公募割れ銘柄は、サニーサイドアップとヒューリック×2。
ヒューリックは店頭でのお付き合いなのか長期投資で購入したのか
わからないが、賃貸事業が主で他の不動産銘柄の様な
倒産の危険性もないと思うし、
優待を貰いながら長期投資を行うには良い銘柄かもしれない
【1単位利益ランキング』
.おっくーの 24.5万 デジタルハーツ
2 .みきT 22.0万 エス・エム・エス
3 .まっさーじ 17.0万 グリー
4 .コマチ 11.6万 イデアインターナショナル
5 .つっきー 7.8万 ネットイヤーグループ
6 .nagata豆腐店 0万
7 .らしお -1.9万 モリモト
今年前半の1株単位銘柄が上位を占めており、
100株単位の不人気ぶりが改めてわかる
ここで、注目しなければならないのがらしおのマイナス収支
らしおの今年の当選数は1つでゲットしたのは、
公募割れ+倒産という2008年ワーストIPOのモリモト
今年はパッとしないなりにも、おいしい銘柄はいくつもあった。
その中で、何故モリモトをチョイスしたんだ
海遊館でいるかに乗って喜ぶのも良いが、
もう少しIPOにも力を入れてほしいものである
【1単位損失ランキング』
.つっきー -2.0万 ベンチャーリパブリック
2 .らしお -1.9万 モリモト
3 .おっくーの -0.5万 アスコット
4 .コマチ -0.45万 ヒューリック
5 .まっさーじ -0.4万 サニーサイドアップ
6 .nagata豆腐店 0万
6 .みきT 0万
損失ランキングのトップはつっきーさんで-2万
銘柄は前評判はトップクラスでお宝IPOともてはやされた
ベンチャーリパブリック。本人も+10万は見積もっていたらしく、
まさかの公募割れ後はブログにもこの前の飲み会にも姿をあらわさず、
IPOの活動を行っているのかもわからない状態だ
つっきーさんを見かけた方は当ブログまでご連絡を!
(コマチが探してる犬の様に100万円は出せません・・・)
【上昇率ランキング』
.つっきー 213% ネットイヤーグループ
2 .おっくーの 132% デジタルハーツ
3 .みきT 96% エス・エム・エス
4 .まっさーじ 52% グリー
5 .コマチ 42% イデアインターナショナル
6 .nagata豆腐店 0%
7 .らしお -6% モリモト
ここでも1株単位銘柄が上位を占め、
次に100株単位のグリー、イデアが続いている。
しかし、年末のペパポとグリーで100株単位でも1株単位に引けをとらない上昇率を残せたのは来年に向けて、少しは明るい材料だと思う
それと、らしおのモリモトについては、これ以上触れないようにする。
【下落率ランキング』
.コマチ -10% ヒューリック
2 .おっくーの -8% アスコット
2 .つっきー -8% アスコット
4 .らしお -6% モリモト
5 .まっさーじ -1% サニーサイドアップ
6 .みきT 0%
6 .nagata豆腐店 0%
今年は散々な状況であったが、みんな大幅な公募割れをうまく回避しており、その中でも、みきTさんのみが公募割れ0となっている
みきTさんの当選銘柄は、セブン銀行、エスエムエス、
イデアインターナショナルの3つ。
利益が出せた前半のうちにさっさと稼いで、
リスクが高かった後半は一切手を出していない
ローリスクだが強い引きを必要とするIPO投資を見事に実行しており、
今年のIPO侍のMVPはみきTさんに勝手に決めさせて頂く
【I-1グランプリ』
. IPOC社 226P 乖離率12.9%
2 .フィス子 174P 乖離率15.2%
3 .まっさーじ 154P 乖離率14.6%
4 .MW社 131P 乖離率19.6%
5 .NJ社 127P 乖離率17.5%
6 .FP社 105P 乖離率13.9%
7 .Dr.I☆O 104P 乖離率19.8%
8 .K新聞 99P 乖離率16.1%
9 .コマチ 97P 乖離率18.6%
10 .R社 93P 乖離率21.6%
10 .NS新聞 93P 乖離率27.3%
今年から大勢のプロ達とIPO侍からコマチとまっさーじが参加した
I-1グランプリ。優勝は以外にもIPOCでぶっちぎりの独走でした
IPOCはいつも幅を持たせて予想を出してくるが、
初値が何故か幅の平均値にちょこんと収まってしまう。
初値予想で参考にする際にはフィス子と同様にIPOCを参考にする価値は
十分あることがわかった
2位はフィス子で改めて実力を再確認した。
フィス子の予想は初値に影響を与えてしまうため若干有利な気はするが、
1年通して大きく崩れないところはさすがである
3位はまっさーじ。「フィス子に負ける気がしない」という理由で
I-1グランプリに参加したが、見事に返り討ちにあってしまった
大口を叩いたことを反省し来年はフィス子に勝てるようがんばります!
さて、主催者のコマチはというとまさかの11人中の9位
「プロとは思われへん」と散々バカにしてきたR社に4P差で
かろうじて勝利しなんとか面目を保ったが、
来年は是非上位に食い込んでもらいたい。
又、今年は諸事情により、途中で日程終了となってしまいました。
関係者にご迷惑をおかけしたことをこの場を借りてお詫びいたします。