51 . 12 GOODY TWO SHOES - Adam Ant (Epic)
アダム&ジ・アンツとして「Antmusic」(1981年全英2位)、「Stand and Deliver」(1982年5週連続全英1位)、「Prince Charming」(1982年4週連続全英1位)といったヒットを連発して本国イギリスではすでにスターとなっていたアダム・アントがようやくアメリカでもヒットらしいヒットを出したのがこの曲。最高位は12位。イギリスでは当然1位になっている。
Friend Or Foe/Adam Ant

52 . 8 ROCK THE CASBAH - Clash (Epic)
ヴォーカル&ギターのジョー・ストラマーを中心とするロンドンのパンクバンド、クラッシュの唯一の全米トップ10ヒットで最高位は8位。PVのアルマジロがなんともカワイイ。
彼らには1980年にサードアルバム「ロンドン・コーリング」(全米27位)から「Train In Vain」が全米23位を記録していた。5枚目のアルバム「コンバット・ロック」(全米7位)からこの曲のヒットの前後に「Should I Stay or Should I Go」が2回チャートに上がってそれぞれ45位と50位を記録している。
ストラマーは残念ながら2002年12月22日に先天性心疾患で急死している。享年50才。
Combat Rock/The Clash

53 . 7 OUR HOUSE - Madness (Geffen)
ロンドンのカムデンタウン出身のポップ、スカ系のバンド、マッドネスの最大のヒットで最高位は7位。マッドネスは日本でもホンダのシティのCMに出演し人気があった。次のシングル「It Must Be Love」も全米33位となっているが好きな曲である。
カーゴ(紙ジャケット仕様)/メン・アット・ワーク

54 . 3 OVERKILL - Men At Work (Columbia)
メルボルンて結成されたオーストラリアのポップバンド、メン・アット・ワーク。1枚目の「ワーク・ソングス(Business as Usual」(全米1位)がまだヒット中だというのに2枚目のアルバム「カーゴ」(全米3位)をリリースし、この曲と「It's A Mistake」(全米6位)がヒットしている。本当は1枚目のアルバムからもう1曲シングルカットして欲しかったのだが・・・。(「Be Good Johnny」がラジオ曲で人気があった。)
※「OVERKILL」の動画はこちら
55 . 4 IS THERE SOMETHING I SHOULD KNOW - Duran Duran (Capitol)
最高位は4位。邦題が「プリーズ・テル・ミー・ナウ」だがわたしもそっちの方がこの曲のタイトルに合っている気がする。最高位は4位。アルバム「リオ」(全米6位)から「Hungry Like A Wolf」(全米3位)と「Rio」(全米3位)がヒットした後、アメリカでは1枚目のアルバム「Duran Duran」(全米10位)にこの曲を追加収録しリリースされている。

56 . 2 GLORIA - Laura Branigan (Atlantic)
57 . 9 AFFAIR OF THE HEART - Rick Springfield (RCA)
オーストラリアのロックシンガー、リック・スプリングフィールドの4曲目のトップ10ヒットで最高位は9位。リックというと「ジェシーズ・ガール」(1981年全米1位)と「Don't Talk To Strangers」(1982年全米2位)が有名で数年前ニューヨークでヤンキースの試合中にヤンキースのデレク・ジーターは「ジェシーズ・ガール」が好きでAロッドは「Don't Talk To Strangers」が好き、とか電光掲示板で紹介されていたがわたしはこの曲とか「Bop 'Til You Drop」(1984年全米20位)とかの方が好きかも知れない。

58 . 10 SHE'S A BEAUTY - Tubes (Capitol)
フェニックスの高校で結成されサンフランシスコを中心に活動していたロックバンド、チューブスの「Don't Want To Wait Anymore」(1981年全米35位)に続くトップ40ヒットで最高位は10位。

59 . 7 SOLITAIRE - Laura Branigan (Atlantic)
60 . 6 DON'T LET IT END - Styx (A&M)
アルバム「Kilroy Was Here」(全米3位)から「ミスター・ロボット」(全米3位)に続いてヒットしたのがこの曲。最高位は6位。前作「パラダイス・シアター」(1981年全米1位)に続いてアルバムから2曲トップ10ヒットを出したことになる。この曲も「ミスター・ロボット」同様にデニス・デヤングが曲を作ってリードボーカルを務めている。
Kilroy Was Here/Styx

Branigan 2/Laura Branigan

61 . 12 HOW AM I SUPPOSED TO LIVE WITHOUT YOU - Laura Branigan (Atlantic)
イタリアとかアイルランド人の血も持つ女性シンガー、ローラ・ブラニガンは1982年から1983年にかけてロングヒットとなった「グロリア」(1982年全米2位)の後も好調にヒットを飛ばしていた。この年も「Solitaire」(全米7位)の後にこの曲が全米12位となっている。「HOW AM I SUPPOSED TO LIVE WITHOUT YOU(愛を知って)」を作者の一人がマイケル・ボルトン。マイケル・ボルトン自身でこの曲をセルフカバーして1990年1月に3週連続で1位になっている。
※「HOW AM I SUPPOSED TO LIVE WITHOUT YOU」の動画はこちら
62 . 10 CHINA GIRL - David Bowie (EMI America)
イギリスのロックシンガー、デヴィッド・ボウイの全米1位「Let's Dance」に続くシングルがこの曲で最高位は10位。更にアルバム「Let's Dance」(全米4位)から「Modern Love」が全米14位を記録している。

63 . 6 COME DANCING - Kinks (Arista)
レイ・デイヴィス(ボーカル、ギター)とデイヴ・デイヴィス(ギター)を中心とするイギリスのロックバンド、キンクスは60年代に「You Really Got Me」(1964年全米7位)、「All Day and All of the Night」(1965年全米7位)、「Tired of Waiting for You」(1965年全米6位)、70年代にも「Lola」(1970年全米9位)のヒットを出していたが、80年代にもこの曲でトップ10ヒットを記録している。最高位は6位。次のシングル「Don't Forget to Dance」(1983年全米29位)も大好きな曲だ。
Come Dancing: Best of Kinks 1977-86 (Hybr) (Dig)/Kinks


64 . 11 PROMISES, PROMISES - Naked Eyes (EMI America)
イギリスのバース出身のシンセポップバンド、ネイキッド・アイズの「僕はこんなに(Always Something There to Remind Me)」に続くヒットで最高位は11位。ディスコグループ、シックの影響を感じるノリのいい曲である。
彼らはその後、「When the Lights Go Out(灯が消えるころ)」(1983年全米37位)、「(What) In the Name of Love(イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ)」(1984年全米39位)とトップ40ヒットを出したには出したがピークはこの年だったと言える。
※「PROMISES, PROMISES」の動画はこちら
Little River Band - Greatest Hits/Little River Band

65 . 11 THE OTHER GUY - Little River Band (Capitol)
オーストラリアのポップロックバンド、リトル・リバー・バンドのベストアルバム「Greatest Hits」からのシングルカットで最高位は11位。
※リトル・リバー・バンドに関する記事はこちら
Greatest Hits/Air Supply

66 . 2 MAKING LOVE OUT OF NOTHING AT ALL - Air Supply (Arista)
邦題は「渚の誓い」。オーストラリアのポップグループ、エアサプライの全米2位ヒット。ベストアルバム「Greatest Hits」より。曲を書きプロデュースもしてるのが同時期に全米1位だったボニー・タイラーの「愛のかげり(Total Eclipse Of The Heart)」をやはり書いてプロデュースしているジム・スタインマン。
※エアサプライに関する記事はこちら

67 . 6 FAMILY MAN - Daryl Hall & John Oates (RCA)
ホール&オーツの全米1位「マンイーター」の入ったアルバム「H2O」(全米3位)から「One On One」(全米7位)に続く第三弾シングルがこの曲。最高位は6位。彼らのヒット曲の中では異色な曲であった。
オリジナルは作者の一人でもあるマイク・オールドフィールド。マイク・オールドフィールドは1973年公開の映画『エクソシスト』で使われ大ヒットした「チューブラベルズ」(1974年全米7位)で有名。
※「FAMILY MAN」の動画はこちら
H2o/Hall & Oats

68 . 5 WANNA BE STARTIN' SOMETHIN' - Michael Jackson (Epic)
TOTO IV~聖なる剣/TOTO

69 . 10 I WON'T HOLD YOU BACK - Toto (Columbia)
アルバム「TOTO IV~聖なる剣」から「Rosanna」(1982年全米2位)、「Make Believe」(1982年全米30位)、「Africa」(1983年全米1位)に続いてヒットしたのがこの曲。ギターのスティーヴ・ルカサーが作詞作曲リードヴォーカルを務めて見事トップ10ヒットになっている。
70 . 12 ALL RIGHT - Christopher Cross (Warner Bros.)
Cuts Like a Knife/Bryan Adams

71 . 10 STRAIGHT FROM THE HEART - Bryan Adams (A&M)
カナダのロックシンガー、ブライアン・アダムスは前年「Lonely Nights」が全米84位となっていたがこの曲が最初のヒットらしいヒットと言える。最高位は10位。ブライアンのサードアルバム「Cuts Like The Knife」(全米8位)からはその後、「カツラがない!」で有名な「Cuts Like The Knife」(全米15位)、「This Time」(全米24位)のヒットが生まれていく。
※「STRAIGHT FROM THE HEART」の動画はこちら
72 . 15 HEART TO HEART - Kenny Loggins (Columbia)
73 . 5 MY LOVE - Lionel Richie (Motown)
Too Low for Zero/Elton John

74 . 12 I'M STILL STANDING - Elton John (Geffen)
イギリスのスーパースター、エルトン・ジョンは80年代に入ってもコンスタントにヒットを飛ばしている。この「I'M STILL STANDING」は80年代に入って4枚目のアルバム「Too Low for Zero」(全米25位)からの第一弾シングルで最高位は12位。アルバムからは「Kiss The Bride」(1983年全米25位)、「I Guess That's Why They Call It the Blues(ブルースはお好き?)」(1984年全米4位)とヒットが生まれていく。
※「I'M STILL STANDING」の動画はこちら

75 . 11 HOT GIRLS IN LOVE - Loverboy (Columbia)
カナダのカルガリー結成のポップロックバンド、ラバーボーイのヒット曲で最高位は11位。大ヒットした「Get Lucky」(全米7位)に続く3枚目のアルバム「Keep It Up」(全米7位)からの第一弾シングルだった。
ヴォーカルのマイク・レノは翌年ハートのアン・ウィルソンと「Almost Paradise...Love Theme From Footloose」をデュエットして全米7位にしている。
※「HOT GIRLS IN LOVE」の動画はこちら
76 . 6 IT'S A MISTAKE - Men At Work (Columbia)
コリン・ヘイ(ヴォーカル、リズムギター)、グレッグ・ハム(キーボード、ヴォーカル、サックス)を中心とするオーストラリアのポップロックバンド、メン・アット・ワークの4枚目のトップ10ヒット。「Overkill」と同様にセカンドアルバム「Cago」(全米3位)より。レゲエ調で楽しいナンバーだ。
77 . 9 I'LL TUMBLE 4 YA - Culture Club (Epic/Virgin)

78 . 17 ALL THIS LOVE - DeBarge (Gordy)
エル・デバージらがいて人気のあったミシガン出身のファミリーグループ、デバージのセカンドアルバム「ALL THIS LOVE」からR&Bチャート2位の「I Like It」(全米31位)に続くヒットがこの美しいバラード「ALL THIS LOVE」で最高位は17位。
※「ALL THIS LOVE」の動画はこちら
79 . 13 YOUR LOVE IS DRIVING ME CRAZY - Sammy Hagar (Geffen)

80 . 10 HEARTBREAKER - Dionne Warwick (Arista)
60年代バート・バカラックの曲を歌ってヒットを数多く出してきたディオンヌ・ワーウィック。この曲はビージーズのギブ3兄弟(バリー、ロビン、モーリス・ギブ)が曲を書いてプロデュースもバリー・ギブらが行っている。(バーブラ・ストライサンドの「Guilty」とかとほぼ同じパターン)
※「HEARTBREAKER」の動画はこちら
フロンティアーズ/ジャーニー

81 . 12 FAITHFULLY - Journey (Columbia)
最高位は12位。作者はメンバーのジョナサン・ケイン、ニール・ショーン、スティーブ・ペリーの3人となっているが、「Open Arms」同様にジョナサン・ケイン色の強い曲と言える。確かジョナサンが当時の奥さんのトニー・ケインに捧げた歌とか聞いたことがある。
※ジャーニーに関する記事はこちら
ナイト・アンド・デイ/ジョー・ジャクソン

82 . 6 STEPPIN' OUT - Joe Jackson (A&M)
最高位は6位。イギリスのミュージシャンでシンガーソングライターのジョー・ジャクソンは1979年に「Is She Really Going Out with Him?」を全米21位のヒットにしていたが、フランク・シナトラの歌唱で有名な「ナイト・アンド・デイ」の作者コール・ポーターへのトリビュートであるこのアルバム「Night and Day(ナイト・アンド・デイ)」(全米4位)で大きく飛躍した。このアルバムは『Night side』と『Day side』に分かれていて(当時はLPレコードだった)、この「夜の街へ(Steppin' Out)」は『ナイトサイド』に収録されている。次のシングル「BREAKING US IN TWO」も最高位18位を記録し、年間99位にランクされている。
※「STEPPIN' OUT」の動画はこちら

83 . 14 TAKE ME TO HEART - Quarterflash (Geffen)
リンディ・ロス(ヴォーカル&サックス)のいるオレゴン州ポートランド出身のロックバンド、クォーターフラッシュの3曲目のトップ40ヒットで最高位は14位。2枚目のアルバム「Take Another Picture」(全米34位」より。
※「TAKE ME TO HEART」の動画はこちら
セクシー&セヴンティーン/ストレイ・キャッツ

84 . 5 (SHE'S) SEXY + 17 - Stray Cats (EMI America)
ニューヨーク州出身のロカビリーバンド、ストレイ・キャッツが「Rock This Town(ロック・タウンは恋の街)」(1982年全米9位)、「Stray Cat Strut(気取りやキャット)」(1983年全米3位)に続いて全米チャートに送り込んだトップ10ヒットで最高位は5位。彼らの3枚目のアルバム「セクシー&セヴンティーン (Rant N' Rave With The Stray Cats) 」(全米14位)からの第一弾シングルだった。
※「(SHE'S) SEXY + 17」の動画はこちら

85 . 23 TRY AGAIN - Champaign (Columbia)
1981年に「How 'Bout Us」を全米12位にしているシャンペーンはシカゴのあるイリノイ州のシャンペーンの出身。REOスピードワゴンも同じシャンペーン出身だった。この「Try Again(やり直そうよ)」は全米チャートで23位が最高位だったが年間チャートに食い込んでいる。
※「TRY AGAIN」の動画はこちら

86 . 22 DEAD GIVEAWAY - Shalamar (Solar)
ジョディ・ワトリーが在籍していたことで知られるR&Bグループ、シャラマー。1980年に全米8位を記録した「The Second Time Around」に続くトップ40ヒットとなっている。最高位は22位。
※「DEAD GIVEAWAY」の動画はこちら

87 . 13 LAWYERS IN LOVE - Jackson Browne (Asylum)
生まれがドイツのハイデルベルグというアメリカのシンガーソングライター、ジャクソン・ブラウン。イーグルスの「Take It Easy」の作者としてだけでなく、「Doctor My Eyes」(1972年全米8位)や「Running On Empty(孤独なランナー)」(1978年全米11位)、「Somebody's Baby」(1982年全米7位)などのヒットで知られる。この曲の最高位は13位。
※「LAWYERS IN LOVE」の動画はこちら
Days of Innocence/Moving Pictures

88 . 29 WHAT ABAUT ME - Moving Pictures (Network)
シドニーで結成されたオーストラリアのロックバンド、モーヴィング・ピクチャーズの唯一の全米ヒット。最高位は29位だったが26週もチャートインして年間チャートに食い込んだ。
※「WHAT ABAUT ME」の動画はこちら
スリラー/マイケル・ジャクソン

89 . 7 HUMAN NATURE - Michael Jackson (Epic)
炎のターゲット/デフ・レパード

90 . 12 PHOTOGRAPH - Def Leppard (Mercury)
イギリスのハードへヴィメタ系ロックバンド、デフ・レパードの初の全米ヒットで最高位は12位。アルバム『炎のターゲット(Pyromania)』(1982年全米2位)は全米だけで売上1000万枚を突破しているが1987年『ヒステリア(Hysteria)』(1988年全米1位)はそれを超える1200万枚突破の大ヒットとなっている。
当時のメンバーはジョー・エリオット(ヴォーカル)、リック・サヴェージ(ベース)、 リック・アレン(ドラムス)、フィル・コリン(ギター)、ピート・ウィルス(リズムギター)。
※「PHOTOGRAPH」の動画はこちら

91 . 10 PASS THE DUTCHIE - Musical Youth (MCA)
イギリスのバーミンガム出身のポップレゲエグループ、ミュージカル・ユースの唯一の全米トップ40入りシングルで最高位は10位。本国イギリスでは前年10月に3週連続で1位になっている。
※「PASS THE DUTCHIE」の動画はこちら
トゥルー(紙ジャケット仕様)/スパンダー・バレエ

92 . 4 TRUE - Spandau Ballet (Chrysalis)
ゲイリーとマーティンのケンプ兄弟を中心に70年代終わりにロンドンで結成されたニューロマンティック系のバンド、スパンダー・バレエ。全英チャートで4週連続1位だったこの曲はアメリカでは最高位4位だった。作者はメンバーのゲイリー・ケンプ。彼らはその後「Gold」(1984年全米29位)、「Only When You Leave」(1984年全米34位)などをヒットさせている。
1991年にはラッパーのP.M.ドーンが「Set Adrift On Memory Bliss」でこの曲をサンプリングして見事全米1位にしている。
※「トゥルー」の動画はこちら
Staying Alive (1983 Film)/Various Artists

93 . 10 FAR FROM OVER - Frank Stallone (RSO)
1977年米公開の大ヒット映画『サタデー・ナイト・フィーバー』の続編『ステイン・アライブ(Staying Alive)』を手掛けたのは何と『ロッキー』のシルヴェスター・スタローン。監督・製作・脚本をすべてこなして『サタデー・ナイト・フィーバー』を彼のテイストで染め上げた。もちろん前作同様主演はジョン・トラボルタ。前作同様ビージーズが「The Woman In You」(1983年全米24位)のヒットを出した。しかしながら、本家ビージーズを上回るヒットを出したのはスタローンの実の弟フランク・スタローン。この「FAR FROM OVER」は全米シングルチャートの10位まで行く大ヒットとなった。
※「FAR FROM OVER」の動画はこちら
94 . 18 I'VE GOT A ROCK 'N' ROLL HEART - Eric Clapton (Duck/Warner Bros.)
【完全盤】トッツィー(Tootsie)/デイヴ・グルーシン(Dave Grusin)

95 . 25 IT MIGHT BE YOU - Stephen Bishop (Warner Bros.)
ダスティン・ホフマンが女装して話題となった映画『トッツィー(Tootsie)』の主題歌で最高位は25位。あの映画のジェシカ・ラングも良かった。歌っているスティーブン・ビショップは1977年に「On And On」を全米11位にしている他、1985年のフィル・コリンズとマリリン・マーチンの全米1位「Separate Lives」(映画『ホワイト・ナイツ』の愛のテーマ)を作詞作曲している。
※「IT MIGHT BE YOU」の動画はこちら
96 . 16 TONIGHT I CELEBRATE MY LOVE - Peabo Bryson & Roberta Flack (Capitol)
97 . 20 YOU GOT LUCKY - Tom Petty & The Heartbreakers (Backstreet/MCA)
98 . 10 DON'T CRY - Asia (Geffen)
99 . 18 BREAKING US IN TWO - Joe Jackson (A&M)

100 . 17 FALL IN LOVE WITH ME - Earth, Wind & Fire (Columbia)
モーリス・ホワイト率いるR&Bグループ、アース・ウィンド&ファイアーの最後の全米トップ40ヒットで最高位は17位。もっとも彼らは1987年に「System of Survival」をR&Bチャートの1位にしている。6分近いアルバムバージョンをシングルでは3分54秒に編集してある。(わたしは自分で音楽編集ソフトを使ってシングルバージョンを作って聴いている。)
※「FALL IN LOVE WITH ME」の動画はこちら
