サミュエルの『人材育成』と『インターン制度』についてご紹介♪ | 色彩活用研究所のブログ

こんにちは カラーコーディネーターの池田です うへ


色の仕事 color をさせていただいて、もうかれこれ

15、6年近くになり、色々経験だけは!

させていただいています。


そんな私のサミュエルでのお仕事の一つに『人材育成』があります。
今回は、『人材育成』『インターン制度』についてご紹介します。


サミュエルは、創業25年というカラー業界の中では老舗の会社で、

さまざまな企業や学校様と、色を通してのお仕事を

させていただいています。


「色」だけに注目し、お仕事を依頼されるというのは
『サミュエル』という企業形式だから長く成り立つので、

「個人で」というのは、なかなか難しい大変!のが

現状ではないかな、と思います。


そして、そのような土壌があるからこそ、カラーコーディネーター

としての仕事が成り立つ形を示し続けるとともに、

優秀なカラーコーディネーターの育成葉具体的に活躍できる場を

増やしていくことが、長くカラー業界をけん引してきた私たちの

義務でもある、と考えています。


だから後輩の育成には本当に力をいれています。


「サミュエルで勉強したカラーコーディネーターなら任せても大丈夫ピンクキラキラ

と言っていただけるように、育成講座そのものも様々工夫をこらし、

講座で勉強したそのノウハウを実際の現場で具体的に

活かせるように、インターン制度初心者マーク も導入しています。


特にインターン制度初心者マーク は、サミュエルの考えを一番よく表していて、

その内容は自分たちでロールプレイを行う勉強会を中心に

(人の話を聞くだけでは、現場で本当に動けるわけではないですよね!)

講座やセミナーに入ってアシスタントを行います。


このような現場力マッチョをつけるためのプログラムを行いながら、

優秀なカラーコーディネーターを増やし続けています。



そして私たちの仕事に本当に求められることって、

例えば色彩学を正しくわかりやすく話せるということは

もちろん大切なのですが、(それは当たり前なんで…)
それ以上に、その色の知識を使ってどのように活かせるかを、

相手の目的に合わせてより具体的に説明できる

ということが実際現場で求められることなんです。


例えば、秘書資格とか、英語検定とかは、

その資格著者名を取れば何ができるようになれるかは

一般の人でもイメージしやすいと思います。


でも「色の資格」ってそれだけだと、どういう風に役立つかが

なかなかイメージとして伝わりづらいんですアセ


それでも、ひと昔前なら「なんだか楽しそうだからやってみよう」

という人も多かったのですが、このご時世、

「就職ネクタイに活かせる」とか「仕事になる」という具体的なイメージが

なければ資格を取ろうと思う人は本当に少ないので、

どのように活かせるか、を具体的に自分の言葉で

話せることが大切になります。


そして、その目的に合わせるといっても、

人それぞれ目的は違うので、どういう風に

色を使いたいと思っているかは、きちんと聞かないと、

人に合わせたアドバイスができないので、

この仕事に最も求められる力はコミュニケーション能力なんです。


そのため、インターン生は現場の実習では、まずは積極的に生徒と
コミュニケーションらぶをとることを求められます。


カラーコーディネーターは「コーディネーター」というように、
色を使った調整役です。そしてどのような調整が必要かは
その人の目的によって違うので、まずはきちんと話を聞くことが
本当に大切ハートです。
(一方的に知識を説明するだけではなく!!)


もし、カラーコーディネーターを本気で目指している方がいたら
知識だけではなく、色を使った具体的な提案を自分の言葉で
できるようにしてみてくださいね。


サミュエルでは、この様なインターン制度を導入し、

カラーコーディネーターの育成葉に力を注いでいます。