仕事も順調に進み、2日目にして早くも打ち上げ、サウジ人スタッフと夕食に行きます。
旅行者ではなかなか体験することのできないサウジの高級な社交の場所へ招待されました。
すべて個室でゆったり食事ができます。
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この地域はジェッダ市内から車で40分、高級な魚料理レストランが集中している地域です。
料理はこんな感じ。
大きなテーブルに乗り切れないくらいの魚料理が並んでいます。
ただし何か足りないものが、そうですビールがないんです。これだけはいた仕方ない(≧▽≦)
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料理は基本的には焼くか揚げるか単純な調理ですが、ここは海に面した都市ですから余計な味付けは必要ありません。
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これはハタの丸揚げ。
日本でもハタは高級魚ですがこちらでも最高級の扱いです。
日本のものより身が厚く、身がしっかりしています。いい塩の具合で本当に美味しいですよ。
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これは日本にいないと思われる、身の薄い魚の塩焼き。
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世界共通、海老の炭火焼き、もちろんマズイ訳がありません。炭火の美味しさを再認識できるいい焼き具合。
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これもハタの仲間でしょう。
こちらは少しピリッとした味がついています。
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タップリ食事をしたら、表に出てお茶をのみながら男同士(宗教上いかなる場所でも女性と同席できないので)語り合うのがサウジの夕食。夜もだいぶ更けてきました。三日月と建物のコントラスト、砂漠と月はそれだけで風景になります。
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サウジの重鎮ともスッカリ打ち解けた夜でした。
ご馳走さま。
日本ではあり得ない2日間の禁酒生活、お酒を抜いて、健康体で明日は帰国します。



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