早起きして釣ってきた魚は美味しく食べなければ苦労のかいがありません。
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鬼カサゴは骨が硬いので調理も苦労します。
まずはウロコを取りましょう。
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そして刺身用と兜煮用に切り分けました。
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では刺身に。胃袋と皮は美味しい部分なので捨ててしまわずに、塩ゆでにしたら冷水で冷やします。
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プリプリの白身は薄めに切って食感を楽しみます。
胃袋と皮は細く切ります。
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これで刺身は完成。
次はかぶと煮を作ります。
頭を二つに切って煮立った煮汁に投入。
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こういう煮物はフライパンを使うと便利です。アルミホイルを乗せて中火にすれば上の部分まで煮汁が回りますよ。
6、7分煮れば見るからに美味しそうに。
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そして出来上がり。
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刺身はいい具合の歯ざわり、食味も抜群です。胃袋は豚のガツのようにコリコリ、魚というよりも動肉の食感です。
煮物もいい味わいで、アッサリした白身の美味しさが引き立ちます。
まさに美しいは美味しいというのがピッタリ。
この美味しさで疲れも吹っ飛び、また釣りに行こうと思う瞬間です。


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