慣れ親しんだ人といる時間はとても楽しい。一緒に盛り上がったイベント、苦労を共にした仕事など。
その時の感覚や感動が瞬間的に蘇り、懐かしさや幸福感を味わうことが出来る。
慣れ親しんだ仲間との気を使わなくていいひと時は安らぎがあります。
居心地の良さは誰にとっても気分の良いことではあるが、そこにどっぷり浸かってしまうことで視野が狭まり、もっと広い世界を見る機会を失ってしまうこともあります。
自分がさらなる飛躍をしたいのであれば、いつかは慣れ親しんだ人と離れなければならない時が来る。
だからと言って、大切な仲間を捨てろという話ではありません。
それは、今の自分が大切にしていることについて話せる人と、そうではない人に分かれるタイミングである。
仕事や社会に対して愚痴を言いたい人は、時間をかけて次第にそうゆうグループで固まっていきます。
今に集中し人生を楽しんでいる人は、どのグループに属さなくてもよくなっていく。
お互いにとって、気持ちの良いところにいればいいと思う。
慣れ親しんだグループから離れるのは、引け目や罪悪感、切ない気持ちも生まれるだろう。
しかし、その感情とどう向き合えるかが、より自由に生きるためのテストである。
今いるところ、今見ているものが世界のすべてだと思ってしまいがちですが、決してそうではありません。
「あなたの知らない世界」は、何も霊界だけの話ではないのです。
もしかしたら「あなただけが知らない世界」なのかも知れません。
次に禁断の扉を開けるのは あ な た です。
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