【アスペッコ息子の幼少期を思い出しても辛くなくなった】 | わたしよ、わたし サマンサ!

わたしよ、わたし サマンサ!

笑いながら生きよう!

職業は「古屋サマンサ」
肩書き「古屋サマンサ」
横浜市在住 心理カウンセラー&心理学講師
「どーせ無理女」をなくすべく
全国で個人セッションや
講座を開催!

 

あれは中2の息子が

保育園の年長の時

だったと思う。。。

 

お迎えに行くと

めずらしく

なにかに

集中していたの

 

よくみたら

毛糸で何かを

編んでいる

 

 

当時、息子はよく

癇癪を起こしていてね

 

保育園の廊下を

歩いているときから

息子の泣き叫ぶ声が

聞こえることがよくあった

 

「ああ、また今日も

30分待ちだ。。。

 

と、仕事帰りで

疲れたわたしは

よくうんざりした

ものだった

 

 

他のお子さんたちは

すんなりとお片付けして

次つぎとママと

帰っていくのに

 

わたしはといえば

癇癪を起こした息子を

先生がなだめてくれるのを

廊下でじっと待っている

しかない

 

 

「なんでわたしばっかり

こんな目にあわなくちゃ

ならないの?」


 

当時はそう思っていた

 

古屋サマンサです

古屋サマンサって何者?

 


 

わたしにとって

息子の幼少期の思い出は

「辛い思い出」以外の

なにものでもなかった

のだけれど

 

 

今日ね、、、、

 

ふとこのマフラーを

見つけたら

なんだかとっても

あったかい気持ちに

なったのよ

 

 

 

 

息子が年長の時に

指編みで編んでくれた

マフラー

 

 

「ママに、にあうと

おもったから、

このいろにした」

 

そんな息子の

当時の言葉を思い出して

ちょっと涙がでちゃったわ

 

 

あの時、わたしは

息子の癇癪に

疲弊し切っていて

自分だけが苦しいと

思っていたのだけれど

 

14歳になった息子が

当時を振り返って

こんな話をしてくれたの

 

 

 

 

それを聞いたら

息子は息子で

辛かったんだなあ。。。

 

とホロリときたわ

 

 

中学から寮に入った

中2の息子とわたしは

今はとてもいい

距離感にいて

 

14年間の中で

一番いい親子関係で

いると思う

 

 

そのお陰かしら?

 

最近、息子の

小さかった時のことを

思い出しても

辛くなくなったし

 

この手作りの

マフラーのように

嬉しかったことも

思い出せるように

なったのよ

 

 

過去の思い出って

変えられるのよね。。。

 

 

 

 

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