coil has been removed! - ミレーナ抜去
君には本当に感謝してるよ。
なんてたって君は筋金入りの、
chutzpah
だからね。
ねぇ、もっと違うところ褒めてよ~!
とつめよりたいところですが、一緒に仕事をしているアメリカ人が私を褒める(?)のに用いる言葉はchutzpahにつきる!とのことだったのですが、そんな厚かましさが”売り”の私でも、恐れ多くてなかなかまたげなかった高い敷居があります。
それは、、、
レディースクリニックの敷居です。
裏路地の雑居ビルの、なんだかSTDやabortion的なことで診療を受けにくる人が多そうな、日陰な感じのレディースクリニックも怖いし、パステルピンクとかパステルブルーな、ぬいぐるみのくまさん的な母子手帳がパスポート的なクリニックも怖い





どっちにしても場違い感を感じずにはいられないってことで。
その上、
高いところが怖い人、
スピードが怖い人、
お化けが恐い人、
夜が怖い人、
暗闇がだめな人、
夜道が怖い人、
血をみるとだめな人、
恐怖心を煽るものは様々だと思いますが、私の場合、
高いところもお化けもスピードも暗闇も夜道も血も、どうにか大丈夫です。がしかし、どうしても怖いもの、どうしても恐怖心に勝てないもの、それは、なんと形容すればよろしゅうございますか、まあ言ってみれば、お股系のことなんざます。
smear testとか、abortionとか、出産とか、そういうことです。
どうしても怖い。freak outせずにはいられませぬ。
考えただけで、腰のあたりがぞわっと来て力が入らなくなるんざます。
そんな私が子宮内膜症になり、内膜症の治療目的で、ミレーナというコイルを英国の病院で入れてもらったは、もうかれこれ5年以上も前の話し。
このときもGPでのsmear testが怖いのと痛いのとで、テストを断念。それ故入院して全身麻酔を効かせて調べてみましょうということになり、内視鏡検査をした折りに、ミレーナを装着してもらったわけでして、私本人としてはまるで装着された記憶もなければ実感もなかったわけです。
時は流れて、日本でもミレーナの装着ができるようになり、ミレーナを取り扱うクリニックもちらほらお目見えするようになりました。英国での装着から5年がたち、ミレーナをとってもらわなければならなくなって、約1年、どうしても恐ろしくて、レディースクリニックの敷居をまたげずにおりました。
が、本日晴れて、抜去作業が無事終了したもんで、なんとも大きな達成感を感じ、晴れ晴れしくてしかたありません。
お股系のお話しを公開するのもとは思いましたが、ミレーナの検索でこのブログを訪ねて来てくださる方も結構いらっしゃるようですし、日本ではまだ数少ないであろうと思われるミレーナ経験談として、少しでも、月経困難症や、子宮内膜症などでつらい思いをされている方々、あるいはそのパートナーの皆さんのお役にたてたら幸甚だと思い、お股系エントリをすることにしました♪
まずはびびった私、フェイスブックのメッセージ機能をお借りして、英国にいる友人(彼女もミレーナを装着したことがある)に、ミレーナ抜去をしたことがあるか、痛かったか、麻酔はしたかどうかなどを聞いてみました。なぜって私が予約をいれてもらったレディースクリニックの受付のお姉ちゃんが空恐ろしいことを言ったからです。
「抜去にかかる費用の他に、ドクターが麻酔が必要だと判断した場合は麻酔代として5万円ほど頂戴します」
5万円も痛いかもしれぬが、それよりも、麻酔をするほど痛いのかい?!
と恐れをなしました。
英国の友人曰く、麻酔は使わなかったし、ドクターからの麻酔の言及は一切なかったそうで、痛くないけど、ただ、unpleasantで、discomfortだったと。その友人と共通の友人も、ミレーナ愛用者で、この友人も痛みや麻酔などとは無縁だとのこと。
ああ怖い。ああ恐ろしい。あのようなディバイスを麻酔無しにあんなところから抜去するなんて、いったいどんなことになっちゃうんでしょ。
私が選んだクリニックはなんだかとっても明るく、abortionなど治療のことに触れていて、なんとも複雑な気持ちになったのですが、日本ではミレーナは、内膜症等の治療目的ではなくて、避妊具として許可をとっているということで、保険適応外なこともあり、どちらかというと日陰な感じのレディースクリニックでも仕方がないのかと腹を無理矢理くくったわけですが、やはり麻酔をうたれちゃうかもしれないと思うと、ビビる気持ちも倍増しました。
女性のドクターを希望し、翌日の診察となりました。
新宿のとある高層ビルの高層階。新宿という場所がら、またきっと日陰な感じのレディースクリニックに違いないという先入観から、かなり花柳界の女性のような患者さんが多かったりするのかと、何度もどたキャンしそうになりながらも、クリニックにたどり着きました。
このクリニック、ちょっと私にはセンセーショナルでした。
待合室の光景は、まるで、巨大美容院の待合室でございました。
美容院の待合室のように、普通な感じの子、地味めの子、茶髪な子、チャラい子、暗めの子、うるさそうな子、ちょっと年配気味の人、お母さんと一緒の子と、いろーんなタイプの子が最新号のファッション雑誌を読んで待ってます。雑誌の品揃えの豊富さは美容院もたじたじだと思われます。
土曜日の夕方にこんなに多くの若い女性が、レディースクリニックに来て、ファッション雑誌をぺらぺらめくっているっていうのもなんだか不思議な感じがしてしまいました。だってだって、クリニックってよりも、まつげのエクスてショップのような、ネイルサロンのようなそんな感じの雰囲気なんですもの。待合室と書かれたスリッパもなけりゃ、サテンのついたてもなし、保健所なんかから配布されたポスターも貼られてない。
ではシャンプー台のどうぞ、、、
と美容院で促されるのと全く同じような感じで診察室に促されていきます。それにしてもすごい規模です。相当の診察室と相当の医師の数がそろっているのでしょう。
すべてがとってもシステマチックに運ばれていきます。
それがなんとも恐ろしくもあり。
ドクターは、ミレーナを装着したのがいつのことかと聞くこともなく、バッキョですね、わかりました~と言っただけでした。どこで装着したのかも、いつ装着したのかも、なにゆえ装着したのかも質問しませんでした。
麻酔をかけなくちゃ行けない可能性なんてあるんですか?
麻酔をかける場合があると受付の人が電話で言ってましたけど?
と尋ねると、それはまれなケースだとドクター。
ときどき(コイルを)ひっぱる糸が切れてたりしててこずって、痛みが会ったりしたときだけ麻酔をすると。
なとなくだけど、さらにビビる。
はい、確かにバッキョしましたと、ドクターが抜去後、ミレーナと名のつくコイルをみせてくれる。
ほぉーっと感心して見たかったけど、まな板の上の鯉と化した私は、ビジュアルインフォを消化することはできませんでした。
何はともあれ、バッキョ作業が終わったわけです。
ここ2年くらい、気になっていたので、せいせいしたといえばせいせいしました。晴れ晴れ。
最初の数年は本当にこのコイルのおかげで人生が変わりました。
月経の困難に人生が翻弄されることなく、普通の生活ができた。当時はフィットネスインストラクターだったから、月経困難症から解放され、本当に助かったってもんです。
3年を過ぎたあたりからちょびっとずつまた月経痛が戻って来て、4年目5年目あたりは、再び、当たり前に鎮痛剤のお世話になるようになってしまっていたけど、それでも、出血はほとんど皆無で、おそらくそれでもミレーナに助けられていたんだと思います。
今度、いつ生理が来るんでしょうか?
という質問に、ドクターは、それはまったくわからないと答えました。
そういうもんなんだそうだ。
どれだけホルモンを分泌するか、どれだけ今の状態で子宮の内膜にあつみがあるかはわからないんだそうだ。生理が来るのに数ヶ月かかるかもしれないし、当分来ないかもしれないのだそうだ。
ふ~ん。
それにしても、ああ怖かった。
たいそう怖かったから終わってすっきり。
ネイルサロンに寄って、champagne買ってお家に帰ろう♪
お家に生すじこが待ってるの♪
と、立ち直るまで、待合室のソファーで放心していた私。
やっぱり弱い、お股系なこと。
私の場合、新しいミレーナの装着は抜去と共に行いませんでした。
5年前と比べて、自分の月経がどうなっているのか、いったん様子を見ようと思いまして。
もしかしたら生理痛も緩和されているかもしれないし、ワーストシナリオとしては(笑)、もうそこに月経はないってこともなきにしもあらず(ぷっ)。
ホルモンの人工的コントロールをやめることとなったわけですが、これでホルモンが自然状態に戻ったら、女子力アップするのかしら?
女子力アップの症状がみられたら、皆様にそっとご報告するつもりです。
しかし、特に若いお嬢様方に、老婆心から申し上げますが、
月経痛を我慢してはなりませぬ。
対処法を見つけてほしいと思います。
バファリン飲んでなさいと、私も若い頃、生理痛でお医者にいくたび言われてました(日本)。
今思えば典型的な子宮内膜症の痛みだったのですが、腹痛とおしりに鉛筆がささったような痛みを訴えると、そりゃあ、IBSだよとあっさり(英国)。
そんな風にして月日が経って、やっと内視鏡検査をした時には、レザー治療ができないくらい内膜症は悪化しちゃってました。
ミレーナが避妊具として日本のマーケットにやってきたからといって否定的に思う必要も、当たり前だけどありません。ミレーナによって毎日の生活が楽になり、痛みが緩和されるのなら、考慮する価値ありです。確かに保険適応外で避妊具とか言われちゃうとびびりますが。
避妊具としては、、、、どうなんでしょうかねぇ。その目的でミレーナについて考えたことないもんで。ただ、客観的事実として、ぴるの方な飲み忘れがない、いったん装着してしまえば5年間はそのままで効果がある、避妊を男性に依存しなくてもよいなどという利点があげられるでしょう。バッキョしたいときにすぐにバッキョできますし。
君には本当に感謝してるよ。
なんてたって君は筋金入りの、
chutzpah
だからね。
ねぇ、もっと違うところ褒めてよ~!

とつめよりたいところですが、一緒に仕事をしているアメリカ人が私を褒める(?)のに用いる言葉はchutzpahにつきる!とのことだったのですが、そんな厚かましさが”売り”の私でも、恐れ多くてなかなかまたげなかった高い敷居があります。
それは、、、
レディースクリニックの敷居です。
裏路地の雑居ビルの、なんだかSTDやabortion的なことで診療を受けにくる人が多そうな、日陰な感じのレディースクリニックも怖いし、パステルピンクとかパステルブルーな、ぬいぐるみのくまさん的な母子手帳がパスポート的なクリニックも怖い






どっちにしても場違い感を感じずにはいられないってことで。
その上、
高いところが怖い人、
スピードが怖い人、
お化けが恐い人、
夜が怖い人、
暗闇がだめな人、
夜道が怖い人、
血をみるとだめな人、
恐怖心を煽るものは様々だと思いますが、私の場合、
高いところもお化けもスピードも暗闇も夜道も血も、どうにか大丈夫です。がしかし、どうしても怖いもの、どうしても恐怖心に勝てないもの、それは、なんと形容すればよろしゅうございますか、まあ言ってみれば、お股系のことなんざます。
smear testとか、abortionとか、出産とか、そういうことです。
どうしても怖い。freak outせずにはいられませぬ。
考えただけで、腰のあたりがぞわっと来て力が入らなくなるんざます。
そんな私が子宮内膜症になり、内膜症の治療目的で、ミレーナというコイルを英国の病院で入れてもらったは、もうかれこれ5年以上も前の話し。
このときもGPでのsmear testが怖いのと痛いのとで、テストを断念。それ故入院して全身麻酔を効かせて調べてみましょうということになり、内視鏡検査をした折りに、ミレーナを装着してもらったわけでして、私本人としてはまるで装着された記憶もなければ実感もなかったわけです。
時は流れて、日本でもミレーナの装着ができるようになり、ミレーナを取り扱うクリニックもちらほらお目見えするようになりました。英国での装着から5年がたち、ミレーナをとってもらわなければならなくなって、約1年、どうしても恐ろしくて、レディースクリニックの敷居をまたげずにおりました。
が、本日晴れて、抜去作業が無事終了したもんで、なんとも大きな達成感を感じ、晴れ晴れしくてしかたありません。
お股系のお話しを公開するのもとは思いましたが、ミレーナの検索でこのブログを訪ねて来てくださる方も結構いらっしゃるようですし、日本ではまだ数少ないであろうと思われるミレーナ経験談として、少しでも、月経困難症や、子宮内膜症などでつらい思いをされている方々、あるいはそのパートナーの皆さんのお役にたてたら幸甚だと思い、お股系エントリをすることにしました♪
まずはびびった私、フェイスブックのメッセージ機能をお借りして、英国にいる友人(彼女もミレーナを装着したことがある)に、ミレーナ抜去をしたことがあるか、痛かったか、麻酔はしたかどうかなどを聞いてみました。なぜって私が予約をいれてもらったレディースクリニックの受付のお姉ちゃんが空恐ろしいことを言ったからです。
「抜去にかかる費用の他に、ドクターが麻酔が必要だと判断した場合は麻酔代として5万円ほど頂戴します」
5万円も痛いかもしれぬが、それよりも、麻酔をするほど痛いのかい?!
と恐れをなしました。
英国の友人曰く、麻酔は使わなかったし、ドクターからの麻酔の言及は一切なかったそうで、痛くないけど、ただ、unpleasantで、discomfortだったと。その友人と共通の友人も、ミレーナ愛用者で、この友人も痛みや麻酔などとは無縁だとのこと。
ああ怖い。ああ恐ろしい。あのようなディバイスを麻酔無しにあんなところから抜去するなんて、いったいどんなことになっちゃうんでしょ。
私が選んだクリニックはなんだかとっても明るく、abortionなど治療のことに触れていて、なんとも複雑な気持ちになったのですが、日本ではミレーナは、内膜症等の治療目的ではなくて、避妊具として許可をとっているということで、保険適応外なこともあり、どちらかというと日陰な感じのレディースクリニックでも仕方がないのかと腹を無理矢理くくったわけですが、やはり麻酔をうたれちゃうかもしれないと思うと、ビビる気持ちも倍増しました。
女性のドクターを希望し、翌日の診察となりました。
新宿のとある高層ビルの高層階。新宿という場所がら、またきっと日陰な感じのレディースクリニックに違いないという先入観から、かなり花柳界の女性のような患者さんが多かったりするのかと、何度もどたキャンしそうになりながらも、クリニックにたどり着きました。
このクリニック、ちょっと私にはセンセーショナルでした。
待合室の光景は、まるで、巨大美容院の待合室でございました。
美容院の待合室のように、普通な感じの子、地味めの子、茶髪な子、チャラい子、暗めの子、うるさそうな子、ちょっと年配気味の人、お母さんと一緒の子と、いろーんなタイプの子が最新号のファッション雑誌を読んで待ってます。雑誌の品揃えの豊富さは美容院もたじたじだと思われます。
土曜日の夕方にこんなに多くの若い女性が、レディースクリニックに来て、ファッション雑誌をぺらぺらめくっているっていうのもなんだか不思議な感じがしてしまいました。だってだって、クリニックってよりも、まつげのエクスてショップのような、ネイルサロンのようなそんな感じの雰囲気なんですもの。待合室と書かれたスリッパもなけりゃ、サテンのついたてもなし、保健所なんかから配布されたポスターも貼られてない。
ではシャンプー台のどうぞ、、、
と美容院で促されるのと全く同じような感じで診察室に促されていきます。それにしてもすごい規模です。相当の診察室と相当の医師の数がそろっているのでしょう。
すべてがとってもシステマチックに運ばれていきます。
それがなんとも恐ろしくもあり。
ドクターは、ミレーナを装着したのがいつのことかと聞くこともなく、バッキョですね、わかりました~と言っただけでした。どこで装着したのかも、いつ装着したのかも、なにゆえ装着したのかも質問しませんでした。
麻酔をかけなくちゃ行けない可能性なんてあるんですか?
麻酔をかける場合があると受付の人が電話で言ってましたけど?
と尋ねると、それはまれなケースだとドクター。
ときどき(コイルを)ひっぱる糸が切れてたりしててこずって、痛みが会ったりしたときだけ麻酔をすると。
なとなくだけど、さらにビビる。
はい、確かにバッキョしましたと、ドクターが抜去後、ミレーナと名のつくコイルをみせてくれる。
ほぉーっと感心して見たかったけど、まな板の上の鯉と化した私は、ビジュアルインフォを消化することはできませんでした。
何はともあれ、バッキョ作業が終わったわけです。
ここ2年くらい、気になっていたので、せいせいしたといえばせいせいしました。晴れ晴れ。
最初の数年は本当にこのコイルのおかげで人生が変わりました。
月経の困難に人生が翻弄されることなく、普通の生活ができた。当時はフィットネスインストラクターだったから、月経困難症から解放され、本当に助かったってもんです。
3年を過ぎたあたりからちょびっとずつまた月経痛が戻って来て、4年目5年目あたりは、再び、当たり前に鎮痛剤のお世話になるようになってしまっていたけど、それでも、出血はほとんど皆無で、おそらくそれでもミレーナに助けられていたんだと思います。
今度、いつ生理が来るんでしょうか?
という質問に、ドクターは、それはまったくわからないと答えました。
そういうもんなんだそうだ。
どれだけホルモンを分泌するか、どれだけ今の状態で子宮の内膜にあつみがあるかはわからないんだそうだ。生理が来るのに数ヶ月かかるかもしれないし、当分来ないかもしれないのだそうだ。
ふ~ん。
それにしても、ああ怖かった。
たいそう怖かったから終わってすっきり。
ネイルサロンに寄って、champagne買ってお家に帰ろう♪
お家に生すじこが待ってるの♪
と、立ち直るまで、待合室のソファーで放心していた私。
やっぱり弱い、お股系なこと。
私の場合、新しいミレーナの装着は抜去と共に行いませんでした。
5年前と比べて、自分の月経がどうなっているのか、いったん様子を見ようと思いまして。
もしかしたら生理痛も緩和されているかもしれないし、ワーストシナリオとしては(笑)、もうそこに月経はないってこともなきにしもあらず(ぷっ)。
ホルモンの人工的コントロールをやめることとなったわけですが、これでホルモンが自然状態に戻ったら、女子力アップするのかしら?
女子力アップの症状がみられたら、皆様にそっとご報告するつもりです。
しかし、特に若いお嬢様方に、老婆心から申し上げますが、
月経痛を我慢してはなりませぬ。
対処法を見つけてほしいと思います。
バファリン飲んでなさいと、私も若い頃、生理痛でお医者にいくたび言われてました(日本)。
今思えば典型的な子宮内膜症の痛みだったのですが、腹痛とおしりに鉛筆がささったような痛みを訴えると、そりゃあ、IBSだよとあっさり(英国)。
そんな風にして月日が経って、やっと内視鏡検査をした時には、レザー治療ができないくらい内膜症は悪化しちゃってました。
ミレーナが避妊具として日本のマーケットにやってきたからといって否定的に思う必要も、当たり前だけどありません。ミレーナによって毎日の生活が楽になり、痛みが緩和されるのなら、考慮する価値ありです。確かに保険適応外で避妊具とか言われちゃうとびびりますが。
避妊具としては、、、、どうなんでしょうかねぇ。その目的でミレーナについて考えたことないもんで。ただ、客観的事実として、ぴるの方な飲み忘れがない、いったん装着してしまえば5年間はそのままで効果がある、避妊を男性に依存しなくてもよいなどという利点があげられるでしょう。バッキョしたいときにすぐにバッキョできますし。