バッチフラワーエッセンスとは
イギリスのエドワード・バッチ博士（１８８６～１９３６）
によって開発された
３８種類のお花のエッセンスです。
医師であり、ホメオパスであり、
細菌学者でもあったバッチ博士は、
イギリスの広大な自然に咲く花に、
わたしたちの心を癒す作用があることに注目し、
医師、学者としての地位を捨て
バッチフラワーエッセンスの開発に力を注ぎました。
「フラワーエッセンスの作り方」
湧き水にお花を浮かべ、
太陽の光を３～４時間当てて
お花のエネルギーをお水に移しとったものが、
バッチフラワーエッセンスです。
保存料としてブランデー、ビネガー、
グリセリン等を使用します。
全て自然由来のものから作られており、
化学物質等は入っていません。
お子さまからお年寄り、ペットまで
副作用や依存症の心配もなく、
みなさんで安心して使っていただけます。
イギリスを始め、欧米では
ドラッグストアでも売られており、
セルフケアとして取り入れられています。
イギリス王室でも愛用されています。
故ダイアナ妃、キャサリン妃も
結婚式の際に緊張を和らげるため、
フラワーエッセンスをとっていたそうです。
「どんな作用があるのでしょうか」
フラワーエッセンスはネガティブな
マイナス感情のバランスをとり、
癒してくれるだけでなく、
その人が本来持っている良さ、強さ、輝きを
より発揮できるよう、内面から作用してくれます。
美しいお花を眺めていると
ほっと心が落ち着き、
やがて新たなパワーに満たされるような、
そんな感覚と似ています。
(フラワーカードを選ぶことで、今バランスが崩れている感情を読み解くことができます）
「どんな時に使うとよいでしょう」
日常生活のあらゆるストレスを感じる事柄、
人間関係、パートナーシップ、仕事、子育て、
引っ越し、お別れ、環境の変化、
夢をかなえるにはどうしたらよいか、夢を見失った、
人生をどう生きていったらよいか・・・
些細なことから、込み入った深い問題まで、
感情が乱される全ての問題に使用できます。
「どのようにして使うのでしょうか」
フラワーエッセンスはお水など
飲み物に垂らして飲むのが基本的な使い方です。
その時の感情に必要なエッセンスを
セッションでお選びして、
３０ｍｌのトリートメントボトルを作成します。
そのボトルから、
１日に４回、１回につき４滴飲みます。
その他、スプレーにする、お風呂に垂らす、
クリーム・ジェルに混ぜて身体に塗布するなどの
使用方法もあります。
「フラワーエッセンスは、どのように作用していくのでしょう」
フラワーエッセンスは、とても穏やかに
感情に働きかけていきます。
個人差もありますが、
トリートメントボトルを３～４週間かけて
飲んでいく内に、
穏やかな気持ちになったのを感じたり、
今まで気になっていたことを、気に留めなくなり、
感情も揺さぶられなくなった、
というような内面の変化を感じられると思います。
フラワーエッセンスを飲んでいる間は、
自分の感情をいつもより丁寧に観察して、
簡単な一行でも構いませんので、
記録に残しておかれることをおすすめします。
「バッチ博士の理論」
魂の精神と身体との不調和が病気を生む、
とバッチ博士は考えました。
魂の欲求を満たす、すなわち
わたしたちがこの世での自分の使命に向かって
恐れず進んでいくことができれば、
精神と身体と、全ての調和が整い、
真に健康な肉体を保つことができるのです。
何か大きなことをしなければ、
こんな自分には使命などない、ということではなく、
花それぞれの姿、色、香りが違うように、
人もそれぞれの長所を生まれながらに持っています。
自分の持っている良さを
ただ引き出すだけでよいのです。
そのために、日常の小さなストレスから、
人生のステップを上がるための、
重大なプロセスへのサポートまで、
あらゆる問題にフラワーエッセンスは
寄り添い、力になることができます。
バッチ博士には「汝、自らを癒せ」という
論文がありますが、
わたしたちの中には、自らを癒し、
自らの人生を生きてゆく力は、既に備わっており、
そこに気付くだけなのです。
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