おはようございます☆彡
次回健康のテーマの時にはこの喉と咳の風邪についての対策もお話していきますね!
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美容鍼灸師トミーの「美」と「健康」と「哲学」とVol.169
今日のテーマは「健康」ということで、便秘についてのお話です。
便秘は、ガンなどの病気で腸が狭窄されていない限り、生活習慣で改善することが多いです。
当院でも美容で来て、便秘になっている方も多いのですが、便秘を治療するだけでずいぶん体重も減り、お腹周りもすっきりしますね。
ということで便秘を予防するには、
・食物繊維
・ヨーグルト
・運動
・水分補給と適度な脂肪
が必要となってきます。
食物繊維だけとっても、運動だけしても、ヨーグルトだけ食べてもあまり効果が期待できません。
食物繊維 → 腸で消化できないので、そのまま便を絡めて運でくれます。腸を刺激してぜん動を促す
ヨーグルト → 腸内の善玉菌を活発化させる
運動 → 腸のぜん動運動を刺激する
水分と脂肪→水分は便を柔らかくし出やすくしますし、脂肪は腸の壁を滑らかにします。ただし脂肪は取りすぎると、内臓脂肪になって、逆に腸管をすぼめてしまいます。
ちなみに下剤は服用しすぎると、副作用でお腹がいたくなったりしますので、それなら漢方を処方してもらうことをおすすめします。
今日のツボは沢田流神門(サワダリュウシンモン)といって手首のしわで一番小指側の腱のさらに外のへこみと、遺腸(イチョウ)といって、上前腸骨棘というお腹側の腸骨の一番出っ張っているところから、親指指2本内側、さらに2本分下にあるツボです。ちなみに位置的にはS状結腸のあたりです。
沢田流神門は円皮鍼もしくは、絆創膏に米粒をはって刺激してあげるようにして、遺腸はお尻の穴の方に向かって揉みほぐすように押してもらうと良いかと思います。
良かったら、参考にしてみてください。(^O^)
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