居抜き物件として、造作や什器備品の売却先が見つかっても、完全に契約が終わるまでは安心ができません。


通常、居抜き店舗の造作の売却には賃貸借契約も付随してるため、賃貸借契約の審査も受けなければなりません。


いくら貸主に造作譲渡を認めてもらってるとはいえ、新しい借主が誰でもよい訳では無いからです。


また、新しい借主が賃料交渉なども一緒に行うとなれば決裂する恐れも少なくはありません。


ですから現在営業中の店舗の場合、造作譲渡の譲渡先が決まったからといって退去準備をしてしまっては、万が一譲渡先が審査落ちた場合、急遽違う譲渡先を探さなければいけなくなります。


この様な事態に陥らないためにも、造作譲渡契約の流れをしっかり把握し、「退去準備」のタイミングをしっかりと見極める必要があります。


もし、仲介会社が介入しているのであれば、引渡しまでのタイムスケジュールを作ってもらうのも一つの方法です。


造作譲渡のトラブルに関しては、無料で相談も受け付けてますのでご相談ください。


また「サロンプロデュース」では、個人間の居抜き売買・造作譲渡契約のアドバイス・コンサルタントも行っておりますので、是非ご相談ください。


居抜き店舗の造作譲渡のご相談は

「SALON PRODUCE」サロンプロデュース

宅地建物取引業 東京都知事免許(1)91361号