こんばんは!休息館 東京校講師の上田です
お見舞いにきてくれた友人などに最近よく聞かれますので、
今日は抗がん剤の副作用についてお話したいと思います。
テレビなどで「髪が抜ける」「吐き気がある」というのを目にした事があると思います。
私もその様なイメージでした。
トイレにこもりっきり?どんどん痩せて、苦しくて辛いという映像が頭に浮かびました。
しかし私は、病気のステージの告知から三日後には抗がん剤をスタートしないといけない状況でした。
腫瘍を小さくしないと手術は出来ないと言われたからです。
なので、初回を決める時、行う時は不安で仕方なかったです。
自分がどうなってしまうのか、わからないという事が余計に不安を煽りました
投与の前に具体的な事を細かく教えてくれたのは病院の薬剤師さんでした。
わかりやすく丁寧に。この薬剤師さんがいてくれたことで、かなり不安は解消されました。
実際の副作用では、
「髪が抜ける」は婦人科系の疾患ではほぼ100%出てしまいます
最初にショックを受ける方もいますが、私はこの件は大丈夫でした。
髪を切ろうかな~と思っていたので、きっかけにもなりました。
治療が終わると髪は生えてくるし、
スキンヘッドなんてなる事はほぼないので自分の頭の形を見る事ができました。
後頭部はなかなかいい形です
しかし抜けるのは髪の毛だけではありません~
全身の毛が抜けます
一番困ったのは「眉毛」です
抗がん剤の治療が進むにつれて抜け始め、5回目の時にはほとんどなくなりました~
なんと人相の悪い事
顔の印象の八割はまゆげで決まるそうですよ~
なので、誰かに会う時はしっかりと書きました
「書いてるってわからないくらい自然だよ」と行ってもらえる様な自然なまゆげがかける様になりましたよ~
メイクを勉強しておいてよかった。
それと、実際生活するのに困ったのは「まつげ」でした。
目にゴミが入るんです~まつげがないと。
まつげが目力だけでなく、ゴミを防いでくれていた大事な「毛」である事を再確認したのでした
吐き気については「ムカムカする」ことはあっても、実際にもどすことはありませんでした。
今は良い薬が出ていて、ほとんどの方がそのような状況のようです。
(ステージが進んでいる方は違うと思います)
困ったことは便秘です。
これは普通に健康な女性でも悩まされている方がいますよね。
薬の副作用でほぼ便秘になります。
処方された薬を飲み、乳酸菌や腸を活発にさせるものを食べることである程度はなんとかなりました。
後半は付き合い方がわかってきて、最後の回は便秘なしで終了できました。
他に「味覚障害」「しびれ」などがありますが、これは次回で書きたいと思います。
ご家族や身近な方を癒したい‥
そんな方向けに行うスペシャル講座のご案内はこちら
初回講習のみディスカウント有りです!
//////////////////////////
レッスン、施術のご依頼などはお気軽にお問い合わせくださいませ
お問い合わせはこちら
Facebookページはこちら
良かったらいいねをお願いします!
ツイッターもやっています
こちら