【手記ご紹介】更年期、女の悦びは新たなステージに <前編> | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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銀河弁当・ケータリング・料理教室・食生活相談。

こんばんは。

さろん楓ふなだまほです。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。



さて、11.25『閉経』について語ろう会では、

更年期、女の悦びは新たなステージに突入する!という素晴らしい

体験談がHさんより語られました。

終了後、思うところあって、Hさんが筆を取ってくださいました。

感謝を込めて、ここに紹介させていただきます。




★        ★       ★




“灰になるまで女は女”と言われるように

昔の女性がごく普通に女性としての人生を謳歌していたことが、

現代では難しくなってきているのは、確かに、マスコミを始めとする
各種媒体が、閉経や更年期についてのマイナスイメージばかりを

煽動するように伝えているからかもしれません。



閉経、更年期は進化の過程、私も自分自身の実体験を通して

今回の座談会のテーマに賛同しておりましたが、

お話させていただきました内容については、

とても恥ずかしいという思いが強く、その場限りと固く決心しておりました。



しかし、帰宅後、いただいた資料を再読した際、

一人でも多くの後に続く女性に知っていただきたいとの思いが強くなり、

勇気を持って、こうして活字でお伝えする運びとなりました。


世間一般に更年期と言われる年代に突入した私が

ジェムリンガユーザーとなりましたのは昨年10月、

もうすぐ46歳の誕生日という頃のことでした。

皆さまがブログ等で発信されているように、

私も数か月で、様々な変化を体感するようになりました。


現在では、怒り、焦り、憎しみ、嫌悪などといった

ネガティブな感情を手放し、少々のことでは動じることなく、

家族、友人を始めどのような相手であっても感情的にならず、

相手の心に寄り添い話し合いで解決に向かうよう努め、

結果、精神的余裕を持つことができたと思えるようになりました。



こうした心境に達することができたのは、

実は、ジェムリンガがきっかけとなり、

あることが大きな理由になっているのではないかと分析しております。



そのあることとは、LUANA洋子さまが提唱されるカタカムナ、男女和合です。
夫婦生活において、女性として、深く大きな悦びを体感することが

できるようになったことこそが、

私に精神的余裕を持たせてくれているのではないかと考えております。


ジェムリンガを知る少し前より、

この快感は若い頃よりも上質で深く大きく、

そしてとても強いのではないかと感じ始めていましたが、

ジェムリンガとともに月日を重ねるごとに更に加速して、

今では、大変お恥ずかしい話、言葉にするのはとても難しいのですが、

頭の中が真っ白になり、頭のてっぺんからつま先まで電流が走ったような快感、

子宮を大きく揺さぶられるような感覚を覚えるようになりました。




さろん楓ふなだまほ の 21世紀のやまとなでしこ プロジェクト 


私自身、若い頃、そのような意味で遊んでいたわけでもなく、

男性経験も決して多くもなく、20代は仕事に、30代は仕事と育児に

追われる生活で、ひたすら全力疾走で駆け抜けて参りました。


また、40代前半には、子宮筋腫を患い、

激しい生理痛と貧血のために、UAE(子宮動脈塞栓術)という

治療を受けたという経緯もございます。
子どもたちの幼少時より、筋腫が完治するまでの数年間は、

今話題の○○○○レスも経験いたしました。


こうして、様々な人生経験を積み重ねてきたからこそ、

40代も半ばを過ぎ、少しずついろいろな意味において、

余裕ができてきたこの更年期と呼ばれる時期に、

思いがけず体得したこの経験は、

今まで一生懸命頑張ってきたことに対する神様からのご褒美として
有り難く受け止めさせていただいております。


以上のように、心身の体感を基に、

閉経は決して無くすものだけではなく、得るものも大きく、

その先には、新たな豊かな人生のステージが待っていると確信するよう
になりました次第です。




~続く~