吉野のひのきと和紙でつくるあかり | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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「食べて元気に、食べて体調がよくなるごはん」を作っています。
銀河弁当・ケータリング・料理教室・食生活相談。

奈良・吉野在住のあかり作家坂本尚代さん
あかりづくりのワークショップ に行ってまいりました。



さろん楓ふなだまほ の やまとなでしこ プロジェクト 


さろん楓ふなだまほ の やまとなでしこ プロジェクト 


これね、こうして出来上がりを愛でるのももちろん嬉しいのだけど
作る過程がものすご~く楽しかったです。



土台は敢えて加工していない木肌そのままの吉野産ひのき。
貼る和紙は、吉野産のこうぞ100%の手すき和紙。



この和紙を切る時、水切りという手法で切るんです。



水をふくませて硬くしぼった筆先で和紙に線を引く。
その濡れた部分を軽くひっぱるだけで美しく切れてゆく…。



その切れ方がなんとも美しい。
やまとなでしこな感じ(伝わらないですか~^^)



瞑想効果ありの作業です。



これが、質の悪い和紙だとこうはきれいに切れないんですって。



木のもつ自然な曲線と
湿度によって収縮する和紙の強度が織り成す絶妙のバランス。



切り絵も久々。なんともいえない楽しさ。



暗くして、点灯~!




さろん楓ふなだまほ の やまとなでしこ プロジェクト 



ひのきと和紙を通したあかりは
なんとも優しくまろやか。



お月様から頂いたメッセージ通り♪

「部屋にお洒落なスタンドを置くのもラッキーです。

花のデザインもお勧めです。

灯すと美しい色彩が部屋に広がる物を選びましょう。」

とメッセージを頂いていたのですが、タイムリーに

そのとおりになりました♪



制作の過程は次の日記で公開でーす。