こんにちは^__^
以前の記事で「あらゆる肌トラブルに効く?「シナジー化粧水」が話題!! 」についてのお問い合わせが
多かったので、今回はシナジー化粧品のお肌の症状別にお勧めの精油を記載しておきます。
どれを選べば良いかわからない方が多かったので、以前にご紹介した、フランキンセンス・ゼラニウム・
イランイランの他に、あと2つのお肌に良い精油を御紹介します。
■精油のシナジー効果とは?
精油とは、400種類くらいあります。その中で精油のシナジー効果を利用すると、効果が増します。
シナジー効果とは、精油同士の組み合わせで、相乗効果を高める事です。つまり、簡単に言うと食べ物でも食べ合わせがあります。食べ合わせによって、栄養効果を高める事です。
肌に良い精油は沢山あります。お肌の状態によって、精油の種類は変わってきます。
■ローマンカモミール(Chamaemelum nobile)
(心への効果)
カモミールは、過度な緊張や、自分らしさを見失った時の落ち込み、嫌悪感、不安と言った気持ちを緩和させ、ありのままの自分を受け入れることを促します。興奮状態の神経をリラックスさせてくれるので、緊張や不眠にも効果的です。特に不安定な子供やイライラしやすい方にお勧めです
(身体への効果)
鎮静効果が高く、頭痛・筋肉痛・神経痛など痛みを和らげ、落ち着かせる働きがあります。精神的な事からくる胃腸のトラブル、食欲不振、吐き気、便秘、下痢といった消化器系の不調にも有効です。生殖系では女性特有のPMSや月経中のイライラを和らげてくれます。緊張やイライラを取り除くので、安眠作用も期待できます。
(皮膚への効果)
抗炎症作用や、抗アレルギー作用が高い為、炎症や肌荒れを抑えて 、肌を落ち着かせます。保湿効果も高い為、敏感やトラブル肌、乾燥肌にお勧めです。
(心への効能)
高ぶった神経系をリラックスさせてくれます。神経質で、周囲に馴染めない方に、柔軟性を与えて、ゆったりとさせてくれます。また、殻に閉じこもってしまっている状態や、抗うつにも効果的です。
(身体への効能)
パルマローザは、抗菌作用が高く、ウイルスや細菌から守ってくれる作用が優れています。そのため、泌尿器、生殖器系の感染症である、膀胱炎、尿道炎などにも効果的です。また、鎮痛作用に優れている為、神経痛、頭痛、座骨神経痛、リウマチなどにも使用されています。
(皮膚への効能)
スキンケアでは世界中で使用されている精油です。皮膚細胞をコントロールしてくれるため、全ての肌のタイプに合う精油です。特に、保湿効果が高く、抗炎症作用が高い為、皮膚炎や湿疹などに使用されています。また抗ウイルス、抗真菌作用が、皮膚のあらゆる感染症にも使用されています。
■肌の症状別精油
季節や体調や目的によって、混ぜる精油を変えると良いです。皮膚刺激がない精油を選択したので、参考にして下さい。
①脂質肌
ゼラニウム ・イランイラン ・ラベンダー ・シダーウッド・サイプレス・ベルガモット
②脂性乾燥肌
③水分不足
フランキンセンス
・カモミールローマン
・ローズ・ラベンダー
④乾燥肌
ゼラニウム ・イランイラン ・カモミールローマン ・ラベンダー ・パルマローザ ・フランキンセンス
⑤敏感肌
⑥ニキビ肌
(炎症を鎮静・殺菌)
ラベンダー
・カモミール
・ニアウリ・パルマローザ
・ベルガモット・ベチバー・シダーウッド・ティートリー
(ホルモンバランスを整える)
ゼラニウム
・ラベンダー
・カモミールローマン
・ネロリ
(毒素排出、肌の免疫向上)
ジュニパー・レモン・ローズマリー
⑦シワ
⑧シミ
(肌のターンオーバー)
カモミールローマン
・ミルラ・ゼラニウム
・パチュリー・フランキン
(美白)
レモン・セロリシード
(メラニン抑制)
カモミールローマン
・ローズマリー
⑨老化肌
⑩かぶれ肌
カモミールローマン ・ラベンダー ・ホーリーフ・ゼラニウム ・フランキンセンス ・サンダル
⑪日焼け肌
ラベンダー ・イランイラン ・カモミールローマン ・フランキンセンス ・ゼラニウム
⑫妊娠線予防
⑬いぼ・魚の目
※リンクを貼った精油は海外で医療用アロマとして使用されている精油です。オーガニックはもちろん、フランスの厳しい機関で全て残留農薬の検査もしている為、商品化できる商品はごくわずかです。
シナジー化粧品作ってみて下さいね!
以上です
IFA MOE