今日も関西地区はいいお天気で暑い日でした。
夕方ちょっと雨がパラつきましたが・・・(^_^.)
さて、紫外線について以前にもいろいろ述べましたが
皆さんは日焼け止めを上手に活用されていますか？
近年はSPF値の高い商品が店頭をしめているようですが・・・
皆さんはSPF値の見方はご存知でしょうか？
SPFの後の数字は「1に対して約２０分間紫外線B波を防ぐ効果がありますよ」
といったもの。
例えば「SPF30」と書かれた商品は約１０時間紫外線B波を防ぐことが出来るんですね。
PAとは、紫外線A波を防ぐ目安で
ＰＡ＋ （ＵＶ－Ａ防止効果がある）
ＰＡ＋＋ （ＵＶ－Ａ防止効果がかなりある）
ＰＡ＋＋＋（ＵＶ－Ａ防止効果が非常にある）
といったもの
ただし、汗をかいたりして取れてしまっては、その効果も持続はしません。
まだらに「はげて」しまったら、首や手や足なんかは上から塗りなおせば良いですが
お顔の場合、たいていの方はメイクをしていますよね？
上からファンデを塗ろうものなら、よれたり、一部に厚くついたりで
「汚く」なってしまった経験をお持ちではないでしょうか？
そんな時は、化粧ポーチにお手持ちの乳液を小瓶に入れて持ち歩き
乳液を少量出してはげてしまったところにぬりぬりして下さい。
メイクが取れます。
ティッシュオフした後、お化粧直しをしてみてください。
綺麗に直せますよ
SPF値についてもう少し。
最近の商品には、下地にもUV効果を入れて、ファンデやプレスドパウダーにもUVが入っていたりしますよね
店頭で商品を薦めていた店員さんが「効果は数値を足したものになりますから」と
お話をされていました。（どのお店の方かは伏せておきますが
）
それは間違いです。
基本的には単純な足し算とはならず、高い方のSPFとPA効果になります。
ただし、液ものと粉ものの重ね塗りなどのように物理的に層が厚くなると
高い方の数値を少し上回る程度の効果があるようですが
液ものと液ものの重ね付けの場合は表示通りと考えて良いようです。
普段使いならSPFは10～20程度のもので良いとされます。
長く日を浴びたり、海水浴や山に出かけるのなら高い数値を選択した方が良いようです。
でも、日焼け止めはお肌には負担があるので、毎日高めの数値のものを使うのは避けましょう。
日焼け止めを上手に使いわけて、美肌を保ってくださいね
西宮市甲子園口北町1-21
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（★を＠に変えてくださいね！）