こんにちは!いつもありがとうございます。
アロマボーテ南青山表参道店の前田です
本日のテーマは「むくみを取る食べ物と飲み物は?」です。
ずっと立ち仕事をしていたり、過労や睡眠不足が続き、
顔が腫れぼったくなり、ふくらはぎが張ってパンパン・・・なんてことありませんか?
また生理前や妊娠中も同じような症状になりやすくなります。
このむくみを解消されたくて、アロマボーテのアロマボディトリートメントをご利用されるお客様も沢山いらっしゃいます。
むくみが続くと、老廃物を体内にため込みやすくなり、
脂肪や毒素を体内にため込み、冷えてむくみ、太りやすくなる・・・といった悪循環に。
なんとも避けたい症状です。
セラピー等級レベルのグレープフルーツ、オレンジ、ローズマリー、ジュニパー、ゼラニウムやサイプレスなどといったエッセンシャルオイルも、むくみの症状にぴったり!のおすすめのオイルですので、私たちセラピストも、むくみが気になられているお客様によくおススメさせていただいております。
しかし、エッセンシャルオイルの効果を最大限に引き上げるためにも、むくみを防ぐためにも、
日頃から、栄養バランスの摂れた食事対策は不可欠です。
カリウムを多く摂取することで、余分な水分を排出しむくみに効きます。カリウムを多く含む食べ物は、じゃがいも、さつまいも、きのこ、ほうれん草、アボガド、ナッツ類、豆類、りんご、バナナ、キウイ、スイカなどです。
また、レモンやグレープフルーツなどに含まれるクエン酸など、酸味の食べ物もむくみを改善します。疲労回復の効果があるだけでなく、代謝もスムーズにしてくれます。
そしてビタミンEが多く含まれる食べ物も、血流を促して、むくみ解消になります。
かぼちゃやアーモンド、ごまやイカにも多く含まれます。
むくみの原因としてたんぱく質の摂取が少ないことも上げられます。
たんぱく質は体内で血液中に水分を蓄える働きがあります。そのたんぱく質が不足気味だと、水分が血液から組織にしみでてしまうので、むくみに繋がるのです。
良質なたんぱく質を魚介や肉類からも摂りましょう。
そして、上記の栄養が一度にとれる優れもの!!
それは、世界一抗酸化力が高いといわれている果物=クコの実。
クコは、中医学では古くから滋養強壮や、目の疲れを回復する薬として使われ、
日本でも平安時代から不老長寿の薬として伝えられ、クコ酒やクコ茶など民間療法として使用されてきました。
クコの実の原産は中国・東アジア。
中国では3000年以上も昔から漢方薬や民間薬として珍重されてきた歴史ある薬用果実です。体質を改善し、延命効果や不老長寿、精力増進効果があるとしてよく知られています。
クコの実には、100種類の栄養(ミネラル・ビタミン等)が含まれているとされ、カロテノイドやビタミンC、ビタミンB1・ビタミンB2・リノレン酸・アミノ酸・鉄分やカルシウムなどの各種ミネラル、食物繊維、ポリフェノールなど美容にも健康にも嬉しい成分がみっしりと詰まっています。
腎臓や肝臓の強壮もしながら、
クコの実は「飲む目薬」と言われるほど目に優しい食べ物でもあり、ゼアキチンサンも含まれていますので、日常のPCやスマホ疲れ解消にも良いですね。視力低下や白内障、緑内障などの予防に効果的です。ゼアキサンチンには目の網膜を保護する働きも認められています。
鉄分も含んでいるので貧血の予防改善対策や、巡りが悪いだけでなく血液自体の不足から起こる冷え・めまいなどの改善にも効果が期待できるでしょう。
そして、そんなスーパーフードの飲み物があります。
オレンジやレモン、タンジェリン、柚子などのセラピー等級レベルのエッセンシャルオイルが含まれた、クコの実のジュース
「ニンシアレッド」というジュースが、大人気です。
スタッフの皆も愛飲しておりますが、
体内浄化を促したい方には、とてもおススメです!!
アロマボーテでも、試飲いただけます。
世界一抗酸化力の高い「クコの実」のジュース。
健康な方で一日30~60CC。何かしらお体に問題を抱えている方には180CC以上!!一日1本飲んでいる方も(笑)
美容と健康によいクコの実。
セラピー等級のヤング・リヴィングのオレンジやレモンなどのエッセンシャルオイルを垂らして飲んでも、美味しくいただけます。
またとっても簡単で美味しいクコの実の3つのレシピを公開します
(1)クコの実のラム酒漬け
クコの実が浸かるくらいのラム酒を容器に入れ、30分放置すれば完成。サラダやヨーグルトなどにかけて食べてもおいしいです。
(2)クコ茶
クコの実20gを急須に入れ、お湯を注ぎ3分待てば完成。飲む時、蜂蜜を入れると味がまろやかになります。
(3)クコの実入りお味噌汁
普段飲むお味噌汁に、クコの実をいくつか入れれば完成 。クコの実の一日の必要量は20g。このようにとっても簡単に料理に取り入れることができます。
ぜひお試しくださいませ。
また、塩分の過剰摂取は、むくみに繋がります。上記の解消法に併せて、日頃から塩分を控えるように気をつけましょう。ジャンクフードやインスタント食品にも気をつけましょう。
料理をするときは塩を減らして、味付けは出汁で補うなど料理方法にも工夫が出来ます。また、最近は減塩食品や減塩調味料も出ていますので、そちらを活用するのも良いと思います。
というわけで今日のテーマは「むくみを取る食べ物と飲み物は?」でした。
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