【ベリーダンス】大人から始めても上達できます! | ベリーダンサーSalmaのブログ

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只今、Salmaのベリーダンスクラスの新規受講生を募集しています。

アットホームな雰囲気と本格的な学びをモットーにしておりますので

是非一度、Salmaのレッスンを受けにいらしてください。

 

 

野方駅至近のスタジオコラムでは、グループレッスンのほか、

個人レッスンも行っております。

3月からはアーランジュ原宿校でもSalmaのクラスが開講致します。

こちらは、原宿駅から徒歩圏内にある、広くて綺麗なスタジオです。

    

Salmaのクラスはオールレベルですが、

個々のレベルに合せて指導する「公文式」なので、

基礎からじっくり取り組みたい初心者さまから

応用テクニックに挑戦したい中級以上の方まで、

幅広く対応いたします。

グループレッスンでそんなことが同時に可能なの!?

と思われるでしょうが、Salmaのメソッドがありますので

それを是非レッスンで体験してください。

私には、生徒の動きを見るだけでクセを瞬時に見抜く

という特技があり、そのお陰で、

非常に効率的に指導することができるのです。

何年かけて取り組んでも苦手なムーヴメントがある方は、

是非レッスンの際にご相談ください。

   

何人いようとも、ひとりひとりを丁寧にみていくことを

モットーにしています。そして、それこそが

私が講師を続けていられる理由でもあります。

        

思えば、子供の頃からヒトのカラダのつくりには

並々ならぬ関心を持っていました。

幼少から人物の絵を描くことが大好きで、

小6でレオナルド・ダ・ヴィンチの絵に感銘を受け、

ひたすら画集の模写を繰り返すなどしていました。

ダ・ヴィンチが解剖学にも明るかったと知るや、

知り合いの医大生に頼んで、お古のアナトミー人形を

貰い受けたこともありました。

こんなド変態エピソードを明かすのは初めてです。滝汗

ブログで公開してしまったことを後悔するかも。笑い泣き

つまり、何が言いたいのかというと、

デッサンへの情熱が、はやいうちから

私を人体研究へと向かわていた

ということです。

 

当然、絵はめきめき上達し、中学の美術の先生には、

「お前のクロッキーは達人の域」とまで言われました。

メーカーのデザイン部署に通訳として勤めていたときなんか、

社内の先輩の似顔絵を手帳にボールペンで描いてみせたら、

その出来栄えに部長が驚き、それ以来、ことあるごとに

「どうして君がデザインの仕事に就かなかったのか不思議でならない」

と言われたものです。

 

自分は家庭の事情で芸大に行かせてもらえず、

画力を活かせる仕事に就くことも叶いませんでしたが、

それでも若い頃に熱中したことが、いまの仕事の糧に

なっていて、ほんとうに感慨深いです。

相手の姿勢や動きを見るだけで、骨盤の傾きや

意識している筋肉の箇所、呼吸の仕方などが

私には手に取るように分かるのですから。

 

私自身、大人になってからベリーダンスを始めましたが、

いまこうしてプロのダンサーとして活動出来ているのも

人体模写で培ったカラダへの理解があったからだと思います。

 

大人からダンスを始めたひとの多くが、

「子供の頃からダンスを始めていれば良かった」と言いますが、

必ずしもそうとは言えません。

特に、ベリーダンスに関しては、子供よりも大人の方が

正しい身体の使い方を早く習得できると思っています。

子供にコアマッスルを意識させるのは本当に難しいんですよ。

大人の経験と理解力が、大きなアドバンテージであることを

私がレッスンで証明いたします。  

 

猫背で運動嫌いだった私がダンサーに転身できた。

そう、私が証明です。

(おや、このフレーズはどっかのCMの爆  笑