最近の朝夕の空が祭典状態なのです
美しくて暫し呆然と立ちすくみ眺めています。刻々と変化する空を見ながら、なんという大きなギフトをこうして頂いているのだろうと思います
色んな場所から屋久島に来られ、自分自身の発見をされます。普段は氣付ていない自分を自然の中で見ることがあるのです。
誰かに言われたからといって、人はなかなかそれを受け入れるわけではありませんね。
最強は自分自身の氣付ですから
意外な自分に出会ったり、目を塞ぎたくなる自分に出会ったりと
いつもの自分のパターンの繰り返しの延長線上にあるのは、きっといつもと変わらない自分
未来にはその自分がいるわけですが
私たちが会いたい自分はどこにいるのか?
何故涙が出るのか?
嬉しくても、感動しても、悲しくても
自分に情けなくても、悔しくても
体が反応してここで涙される方が多いです。
その全てが必要なのでしょうね
「全てにドキドキした」と言ってくれた中2のお嬢さん
美しい海にも
冷たい沢にも
夜空の星にも
お宿のご飯にも
森にも
全てにドキドキときめいたり、ドキドキちょっぴりこわくも感じたり
「子供たちや妻の為に来たけれど、自分自身が楽しめて、父である自分が一番楽しんで率先して遊ぶことって大切だったと氣付いた」と言われたお父さん
みんな何かを既に感じていて、ここに来てその感じていたことが溢れ出たりもします。
生きてることに寄り添って
共に笑ったり泣いたり、食べたり、水に入ったり
同じ時をこの大自然の中で共有する時間
言葉以上に伝わっていくこと
氣付いていくこと
心を動かして行こう
眠っていたものをノックするようにね
オージャス
生命エネルギーの元へと