伊勢の旅2 | キャノン美津子の屋久島ネイチャーセレブライフ

キャノン美津子の屋久島ネイチャーセレブライフ

エナジーナビゲーター
カリフォルニアから屋久島に移住して12年。ラテン音楽と言霊とMOVEを使った「和っしょる」主宰。屋久島を拠点に国内外の聖地でリトリートや体感型ツアーを開催。トキメキを感じ生きている事をナビゲートする事がミッション

今回のミラクル伊勢の旅のキーワードは「日別朝夕大御饌祭」(ひごとあさゆうおおみけさい)でした。

聞いたことがありますか?

伊勢神宮で1500年続いている行事ごと


11時と15時に神様にご飯をお供えするのですが、その丁寧な行いの繰り返し

神宮近くの田で収穫された稲

稲 いね の意味も神主さんに教えて頂きました。

い=いのち

ね=根

命の根を育てるものが稲、お米なのです。日本人は農耕民族、このお米を食べる民族ですね。だからこそ、その生命の根っこを大切に育て、収穫し、感謝を捧げる日々のおこない


火を起こすことから行われます。その時に使うのが「ひのき」これも、正しく字の如く 火を起こす木

ひのきです。

木と木とすり合わせ、丁寧に丁寧に火を起こし、その種火を使います


雨の日も雪の日も変わりなく、繰り返されるこのお祭り

毎日が丁寧な地味な繰り返し

でも、その向こうに豊かさがあると教わりました。



~さあら~屋久島・女神様の島より キャノン美津子


ビジネスも同じだと思うのです。

ずっとずっと感じてたことです。成幸の意味を


私には足りない事が沢山あるのも色々な人のお話を聞くとわかり、納得します

そして、又、自分に尋ねます。本当になりたい姿は?と・・・


私の求める豊かさは?と。

魂レベルの至福を得ることが今世の私のいたい場所


その為に肉体を使いたい、ハートも使いたい

三位一体を今世で体感する


絶対にそう出来ると信じていたけど。

伊勢にきてこの「日別朝夕大御饌祭」(ひごとあさゆうおおみけさい)のお祭りが私の中で響き渡りました。


神は紙ともかきますね。

その紙=紙幣の使い方。作り方。流し方。




~さあら~屋久島・女神様の島より キャノン美津子


その紙(紙幣)の使い方を伊勢神宮で口にした時にその場に降り注いだ、雨のような水しぶきと光。そして羽のような花のような葉

それらが一斉に舞って降り注いだ時、ここはどこなのか?どの次元なのか分からなくなりました。

どれ位の時間、私たちの周りに降り注いだでしょう?時間が止まりました。


日々の地味な丁寧な行いの上にある世界

そこで出会い、そこで共に働くから得られる絆

約束していた事


決して忘れません。