とりあえずお約束の記念撮影をしました。
レゴ社とさくれつ版のミニフィグ【マーティ】の比較
ジャケットのデザインはさすがと言わんばかり、レゴ社はすごいクオリティです。
服の皺とＴシャツのカラーまでうまく再現されています。
私のマーティは、シンプルに仕上げたため、皺加工も一切ありません。
顔はレゴ特有のニッコリになっています。
私は出来るだけ俳優さんに近づけたいため
眉毛や目の色を変えて表現しています。
レゴ社とさくれつ版のミニフィグ【ドク】の比較
これはもうコメントする必要はないでしょう。
ストップウォッチが描かれているのは、あーそうかっ！！って思いました。
私が見落としていたところでもあります。
中の柄シャツもよくここまで再現できたなと、比較するのが嫌になります。
髪型はドラキュラの髪の色を白に変更されただけです。
私ならプリンス・オブ・ペルシャのダスタンの髪を白にします。
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【レゴ社と私のデロリアンの比較】
両方とも8幅で設計されておりますが大きさが違います。
どこが違うのか見ていきましょう。
レゴ社のデロリアンは、正面から見るとフロントが7幅で私のは8幅になっています。
テールランプは、組み方が違いますね。
レゴ社は平面、私は縦組みです。
平面にすることでテール回りのゴテゴテ感がなくなりスッキリしています。
空想に初めてデロリアンを提案した時も同じように組んでました。
サイドから見ると長さが違うのがわかりますか？
ホイールベースも違います。
また車高もレゴ版は低くなっています。
ドアの大きさも縦横にコンパクトになっています。
後ろのエンジン回りを必死のパッチで組んだのですが、
レゴ社の方はカットされまくりです。
もう少し忠実に再現して欲しかったなと。
それから内装は、レゴ社のタイムセッティングプレートが。。。
これすごくいいですね！！
ナンバープレートも次元装置もプリントされていて、
完成度が高い！！
私の内装は、既存パーツで出来るだけ再現しようと工夫しました。
デカールで作ってはどうかという話もありましたが、
結局作る暇もなくずっとそのままにしてました。
私の感想は、レゴ社のデロリアンが勝利でしょう。
いくら忠実に再現しても大きすぎるし、
人形とのバランスがやはり重要だったなと。
今後の課題でもあります。
私のモデルをコピーされた方が初めに思うのがめっちゃ重い。。。
重量も測るべきでした（笑）
レゴ版のデロリアンは400パーツぐらいで構成されていて、
私のデロリアンは500オーバーなんです。
100パーツもカットされてあのクオリティを叩きだせるわけですから、
レゴ社のベテラン30年のビルダー恐るべし。
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ボンネットの段差ですが、
私のパート3のデロリアンを参考にして頂いたくと、
フロントスロープに両面テープで張り付けている、いかさまビルドです。
デザインを壊したくないということでワザとあーやって組んでいます。
ボンネットを綺麗に変更できるように指摘されまして、
組み直したデロリアンのデータを送ると、
次はパート2の足回りの可変ギミックに難ありと。
ここも何度もやり直ししましたが
全くできずレゴ社のお任せしました。
レゴ社のモデルを見ますとテクニックパーツを
使えばうまく可変できるようになってます。
真っ先にインストをチェックしたくて、
なるほど！！こうするのか！！って一番感動した瞬間でした。
私のモデルはピンジパーツを使って可変ギミックにしていますが、
すぐ外れます！！当たり前か！！
これが技術不足ってところでしょう。
ボンネットの段差は、可変ギミック仕様にしなければフラットにできたはずです。
ただフラットにするともっと変になります。
また私が使っていたスロープパーツで組み直しも可能ですが、
バランスが非常に悪くなります。
これは仕方なく段差をつけて表現するしかなかったと私はそう解釈しています。
角度によっては全く気になりません。
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ボンネットの段差はいいんですが、
このデロリアンは、ちゃんと二人乗りできないんですよ！！
まじかー！嘘やろー！！って叫びましたよ！！
座るとこんな感じになります。。。。
ガルウイング半開き！！顔がはみ出している！！
まじショックでした。。。
これでは、このキットを楽しみにして下さっている皆さんに対して
非常に申し訳ないと思いまして私なりに色々考えました。
このセットに含まれている余剰パーツを使えば
二人乗りできる方法を見つけましたので、その裏技を教えます。
レゴセットを購入したことがある方はご存じだと思いますが、
必ず余剰パーツがあります。
デロリアンのセットにはこれだけの余剰パーツありました。
その中に含まれているパーツのうち、この4個のパーツを使います。
1×1プレート2個、1×1スロープ2個
屋根からガルウイングがきれいにゴソっと外れるので、
ドア以外をバラして下さい。
そうするとこんな感じになります。
追加したパーツも一緒に撮影してます。
屋根を外した箇所を拡大するとこうなります。
まず初めに、2×2のプレート1個と1×1のスロープ2個を組みます。
それから、ドアと連結されていたクリップ2個、さっきの1×1プレート2個を組みます。
上に2×4プレートを組みます。
残ったタイルと虫眼鏡みたいなパーツを組めば完成です。
出来上がりはこんな感じになります。
ただドアピラーと天井に若干隙間があきます。
簡単に説明しますと屋根の高さを1段あげただけです。
こうすると二人乗りができます。
ただ固定はできませんが綺麗に座ることができます。
実際にレゴを持っていない人もたくさんいる思いまして、
これから購入される方のために念のため書いておきます。
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デロリアンの開発で、実は6幅のデロリアンも一緒に提案していました。
8幅は大きすぎるしコストがかかるんじゃないかと。
ただ6幅では一人乗りになってしまうので却下されました。
私の空想モデルを一回り小さくしています。
この大きさで統一しないと今後提案するときに
何もかも大きくなってしまうからです。
来月から提案するモデルはすべて6幅に統一しています。
今作っているのは、ドクのトラックです。
パート1にでてきましたよね。
あの1シーンを再現したくて、デロリアンをもちろん格納できるようにしました。
出来れば月1でBTTFシリーズを提案していこうと思っています。
その時は投票の方よろしくお願いします。