【京都】
京都市東山区の
新熊野神社
(いまくまのじんじゃ)

  

  文字になった
ステキな【御朱印】ハート②

  烏文字になったのでスタンプとなり
    新たに2種類増えて
4種類の御朱印がいただけますハート②

【新熊野神社 御朱印】


【新熊野神社 御朱印】


【新熊野神社 御朱印】


【新熊野神社 御朱印】

 

京都三熊野

  京都熊野神社

  新熊野神社

  若王子社 のひとつで

京都十六社朱印めぐりの1社になっている神社。

 


   

   熊野信仰の盛んな平安時代末期の

        永暦元年(1160年)

      後白河法皇により創建。

 

   後白河天皇は1155年に即位され

     1158年に退位されましたが

 

   退位後も引き続き、院政を敷かれ

     お住まいとされていたのが

         法住寺

 

      「法住寺殿」と呼ばれ

  その鎮守社として新熊野神社

   鎮守寺として三十三間堂が

        創建されました。

 

    その造営に当たったのが

 法皇の命を受けた平清盛・重盛父子。


      法皇は一生のうち

  34回、熊野に参詣されていますが

 

 当時、熊野に参詣するのは大変なので    

     熊野の新宮・別宮

       として創建し

京の熊野信仰の中心地として栄えました。

 

「新熊野」と書いて「いまくまの」と読むのは

     紀州の古い熊野に対する

       京の新しい熊野

 

     紀州の昔の熊野に対する

      京の今の熊野

   という当時の都人の認識に由来。

      
 その後350年間、繁栄を極めましたが

 

    応仁の乱以降の度々の戦火で

     一時は廃絶同様の状態となり

 

       江戸時代初期になり

        再建されたのが

    後水尾天皇の中宮東福門院。

      (3代将軍徳川家光の妹)

 

        現在の本殿は

  寛文13年(1663年)聖護院宮道寛親王

   (後水尾上皇の皇子)により

       修復されたもの。


  今熊野猿楽






 境内の桜が満開でした音譜



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