『うずら』じゃなくてよ。
「あたち、うずらじゃないのよ。
これでもネコよ!」
昨夜の事、ここのところ睡眠不足のためメタボS夫の帰宅を待っていたのですが、眠くて眠くて 「ちょっと休もぅ・・・」と、自分の布団だけひき
小太郎と仲むつまじく布団にもぐりこんだその時!
自宅の電話が鳴ったのです。
ナンバーを見ると(ナンバーデイスプレイなので)
私 「ちっ・・・メタボだ。この時間だと(22:30)
いい電話じゃないな?」
メ 「あ、もしもし?俺だけど」
わかってるがな
メ 「あのさ~。頼みがあるんだけど」
嫌な予感・・いい頼まれごとされたことないのよね
メ 「子猫なんだけど、ちょっと面倒みてくれない?」
へ?
私 「いいよ」
即答でした
驚きです。あの・・あの夫がですよ!
私が拾ってくるたび、ありがたき厳しいお言葉で
私をいたぶってくれた夫が拾ったなんて!!
眠気なんて 吹っ飛びましたがな。
夫は消防団に所属してまして
今期は団長なんです。
消防団にも訓練の成果を競うような大会がありまして
その練習中、この子は草原のどこかで鳴き叫んでたそうな・・(涙)
帰宅した夫に事の次第を聞くと
「全力疾走してくる団員の進路に、このまりもっこりみたいなのがコロコロ転がるようにでてきてよ~。あわてて、走ってくる奴(団員) 止めたんだよ。」
「一度はもとの草原に○○さんが捨てたら、もう泣かなくなったから死んじゃったか?親が来たんだろう?って皆で話してたんだけどさー。」
「訓練終わる頃、また鳴きだしてよー。そしたら、sho-ちゃん(団員)が、探しに行って連れてきちゃってさー。俺、しらんぷりしてたんだけど『メタボさんのとこどーですか?4匹もいるんでしょう?』って言うんだよ!sho-ちゃん宅だって4匹いるくせにさ。」
と、いう経緯だそうです。
先ほど、病院に行ってきました。
3週間くらいだって。
哺乳瓶にミルク、そして目薬をもらってきて。
でも、哺乳瓶から飲まないのよ~。
だから注射器から飲ませてます。強制的に。
抱くと必死に、おっぱい探すんだけど。ごめんよ、我が家におっぱいの出る 猫も人間もいないのだ。
それにしても・・
小さい・・小さすぎるよ、君。
小太郎におもちゃにされそうで怖い。
女子チームからは、全員「シャー フー」と洗礼を受け
小太郎からは、興味津々のマナコで狙われとります。
がんばれよ、まりもっこり・・・うずらのヒナのような君。