親知らずの抜歯から2年経過しました。 | 桜内文城オフィシャルブログ「みんなきさいや」Powered by Ameba

親知らずの抜歯から2年経過しました。

ご無沙汰しておりました。約5ヶ月ぶりの更新です。



このブログ(ニフティのココログ)のアクセス解析機能によれば、最多アクセスは「公会計」関連のページなのですが、二番人気は「親知らずの抜歯とその後の経過」となっています。恐らくは、僕と同年代の結構多くの人々にとって、親知らずが痛み始めたり、抜くとしても麻痺などの後遺症が気になるようです。実際、僕の周囲でも「親知らずを抜く羽目になり、桜内の件が頭に浮かんでゾッとしたが、無事に終わって良かった・・」という話を複数の友人から耳にしました。



僕が親知らずを抜いてもうすぐ2年になります。まだ左下顎の知覚麻痺は完治していませんが、昨年の経過報告からどうなっていったか、簡単に書いておきます。


現状としては、左下顎の知覚麻痺は完治しないまでも少しずつ感覚が戻ってきているという実感があります。もちろん、2年も経ってまだ麻酔がかかったような微妙な知覚でしかないので、遅々とした回復としか言いようがありませんが、以前のようにまったく知覚がない部分というのはなくなりました。特に左下唇の触覚が回復してきたことから、話をしたり食事をしたりするときの違和感もだいぶ緩和されてきたように思います。ただ、左下唇の一部の動きが意のままにならないと感じるところがあるので、やはり知覚だけでなく運動神経にも一部損傷があるのだと思います。



近所の歯医者さんによれば、下顎の知覚だけでなく運動神経も損傷された場合、唇がうまく閉じられなくて水やヨダレがついこぼれてしまうとか、唇が外見上歪んでしまうとか、深刻な後遺症が残ることもあるとのことですが、幸いにもそこまでは至っていません。



インプラントを専門とする歯科医の友人(愛媛県松山市在住)からは、鍼やマッサージで麻痺の治療をすることもあると聞いたので、できればそのような治療を受けてみたいとも思っています。ただ、東京でどこでそのような治療をやっているのかよくわからないので、いまだに何もしないままの状況が続いています。(^_^;)



とは言え、親知らずの抜歯手術から2年が経過し、知覚麻痺も少しずつ回復しているという実感があり、いずれは完治するだろうという希望を抱いています。「病は気から」とも言いますし、まずは「完治する」と思うことが大切だと感じています。