日教組問題に熱心に取り組んでいらっしゃる、伊藤玲子さんと、義家弘介議員のテキスト起こしをしてみました。

13 「10・27請願&追悼」そして伝説へ ・・・ 伊藤玲子

「立て直そう日本」女性塾幹事長 伊藤玲子
        *(  )内は会場の反応。○○○○○○は拍手にかき消され聞き取れなかった部分です。
皆様、こんばんは。ご紹介を賜りました伊藤玲子でございます。
私がお話をさせて頂きますとつまらくなくなりますから、時間も限られておりますので書き留めてまいりました。これは私の体験から実態をお話させて頂きたいと思います。

先般8月30日の総選挙において、最悪の社会主義的鳩山政権が実現し、その成立を目指す法案たるや、まさに日本国家の解体を目指す恐ろしいもので、これを阻止していく国民集会に志を同じくする大勢の皆様がこのようにご参加下さいましたことを、誠にありがとうござます。

私は真っ先に「こんな日本に誰がした!」と言いたいのでございます。それは戦後64年に亘る、日教組教育とマスコミであると断言いたします(拍手)。

日本の弱体化を目的とするGHQやアメリカのバックがあるにせよ、あるいは他の戦後の様々な要因があるにせよ、自分の国をその国民が破壊しようとする国は世界の中で、日本だけではないでしょうか?(そうだー! そうだー!)

どんな貧しい国でも誇りを持ってハリネズミのようになって自分の国を守っていくのがその国民というものです。教育は人を作ります。つまり国民を作ります。そしてその国民が国家を作ります。

かつて日本は世界の国々から高い道徳性が賞賛され、諸外国から尊敬された日本でした。
それが現在の日本はどうでしょうか? 人を信じることができない、荒んだ社会ではありませんか。
子供の虐待、子殺し、親殺し、暴力、殺人事件等々が毎日報道されています。これは戦後の教育がしからしめた結果と思います。

私は鎌倉市議を4期16年務めさせて頂きました中で、子どもたちの学校現場をしっかり見てきました。

それは日教組支配の教育です。日教組の教員たちは学校という囲いの中で国旗・国歌に反対! 道徳教育に反対! 反基地! 反安保! 反自衛隊を唱え、自由と人権の名の元に義務と責任を教えない教育、日本の歴史を歪曲して、伝統文化を破壊し、日本国家の解体を目指す反日の左翼思想を子どもたちに刷り込む教育を行っているのです。

私はこれに異議を唱えて裁判を起こして日教組と闘ってまいりました(拍手)。今なお闘っております。日教組の目的には日本国家の解体があるのです。

そして私は平成6年から歴代の文部大臣に日教組支配を断ち切らなければ日本の教育はよくならない、これでは日本の将来も心配です。と、学校現場の実態の資料を持って、訴え続けてまいりましたが、10年間どの大臣からも全く反応がなく、私の訴えは無視されました。

やっと11年目の平成16年、中山成彬文部科学大臣が初めて、真正面から受け止めてくださり、中山大臣ご自身も学校現場を精力的に見に行かれました。
そしてそれまでのゆとり教育をはじめとした日教組主導の方針を180度転換して、学習指導要領の見直し、全国学力テストの実施、教員免許更新制、教育委員会の制度改革等々、教育再生への道を開かれたのが中山成彬先生でございます(拍手)。

○○○○○○今やっと日本の教育の成果をあげつつあります中で、鳩山政権の輿石東(こしいしあずま)氏は、山梨教職員組合出身で、民主党副代表であり、民主党幹事長代行であり、民主党の参議院会長であるこの輿石東氏は、教育基本法を初めとして、中山先生が道を開いた教育の正常化を全て廃棄して、日教組の教育に戻すと公言しています。日教組は根底にコミンテルつまり、国際共産党思想は厳然と生きております。
日本国家の解体を目指しているのです。ここで申し上げますが、日教組は民主党の支持基盤である労働組合、連合に加盟して、組織力と、資金と、戦略に力を発揮し、民主党の強力な支持母体となって、もはや民主党の主役となっています。

これで皆様もおわかりと思いますが、教育は国家を左右することができるのです。
日教組は64年間取り組んできて、国家解体の成果が目前になってきました。
そして日教組の狙いは、民主党政権のうちに文部科学省を廃止して、教育の主導権を地方へ委譲させて、教育の地方分権化を学校単位まで進め、学校を日教組が支配する治外法権化しようとしています。

現在でも職員会議が最高の議決機関と言って、日教組は校長の権限による命令を民主的でないとして、組合の決定に従わせています。こうして、政権が代わっても学校現場を永久に支配したままにしておくことを狙っています。これは恐ろしいことで、ここまで来たか!という思いです。

繰り返しますが、私が平成6年から10年間、歴代の文部大臣に訴えて、やっと11年目に中山成彬先生が受け止めてくださって、精力的に取り組んでおられますが、ここまで日教組問題を放置してきた自民党の責任は極めて重大だ!と思います(拍手)。

○○○○○○○○○精力的に取り組んでいらっしゃいますが、そのほか自民党で闘って下さっている先生方は少数で、自民党は未だに目が覚めていません。
教育は国家の根幹であり、国家を救うのは教育であります、と中山先生は情熱を燃やしておられます。

私は日教組に国家の解体まで歩みを前進されてしまった悔しい体験からあえて教育問題を最後に取り上げましたが、もちろん13項目の法案つぶしに、全力を挙げて闘っていかねばなりません。

今日の集会を第一歩として野党になりさがった保守政党である自民党を私達国民は支えて行かねばなりません(会場・苦笑&拍手)。

私達はこれまで左翼が行って来たようにデモや集会等々を通して、政権に対して絶えず反対の行動、運動をしていかねばならないと思います(その通り!)。一日も早く鳩山政権を倒し、保守政権を奪還の上、保守の再構築を急がなければならないと考えます(拍手)。

日本を失ってはなりません! 頑張りましょう。ありがとうございました。

中山成彬はなぜ日教組と戦うのか/伊藤 玲子

¥1,680
Amazon.co.jp

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

阿比留記者のエントリーに伊藤さんの事が書かれていましたので、一部転載させていただきます。
転載箇所以外にも読み応えありますので(最後らへんの阿比留記者のぼやき?も面白いです)是非! 下記エントリーをクリックしてお読みください☆

15日の自民党日教組問題究明議連で語られたこと(2009/01/16 14:15)
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/875098/

《自民党有志でつくる日教組問題究明議連(会長・森山真弓元文相)は15日、日教組問題を追及してきた元神奈川県鎌倉市議の伊藤玲子氏を講師に招き、党本部で第3回会合を開いた。伊藤氏は日教組の所属教員による過激な性教育の実例などを挙げ、「日教組は学校という囲いの中で、子供をだめにする教育を堂々と行っている」と述べた。

会合では、民主党の輿石東参院議員会長が関係法令を無視した「教育の政治的中立はありえない」との発言を行った問題も話題となった。議員側からは「まさにここ(政治的中立)が大事なところだ。もし日教組の代表が文科相にでもなれば、日本はおかしくなる」(中山成彬前国土交通相)などの指摘がなされた。》

(中略)

会合では、伊藤氏が鎌倉市議として日教組と対峙し、闇専従問題を議会で追及した件や過激で無意味な性教育の実例(小一生に両親には秘密だとした上でSEXの仕方を教えるなど)を暴いた経験を語ったのですが、興味深いやりとりもありました。もともと鎌倉出身で、小中と鎌倉で過ごしたという山際大志郎氏が、「自分は伊藤さんが指摘するようなおかしな日教組教育は受けていない。周りもみんなそうだった」という疑問を口にしたのです。それに対し、伊藤氏に代わって西田昌司氏がこう答えていました。

「自分は京都だけど、全国どこでも同じだと思う。教育委員会が選別しているのだ。悪いとされるところに悪い先生を送り込んで集めている。組合側だけではなく、教委側もそうした方が管理しやすいのだ。だから、同じ市内でも地域・学校によって全然違う。京都もそうだ」

この点は重要だと思います。私のブログのコメント欄でも、日教組の弊害を説くとよく、「でも自分の先生はいい先生だった」「そんなに偏った教育は行われていなかった」「自分の出身地は日教組の組織率が高かったが、そんなにひどくはなかった」といった感想が寄せられますが、西田氏が指摘するような事情から問題が見えにくくなっている場合もあるのだろうと考えます。それと、これは以前のエントリでも書いたことですが、一口に日教組と言っても、児童・生徒に自虐史観を植え込み、国旗国歌反対闘争を続け、過激な性教育を実施する「分かりやすい」単組と、暴力的な闘争路線はとらず、一見穏健派を装いながら、教委などとの癒着・一体化を進め、県政を背後で支配し、公教育を根深く蝕んでいく「分かりにくい」単組もあるのです。ちなみに、輿石氏の基盤である山梨県教組は後者です。こういうところでは、教委のメンバー自体、組合幹部出身者で占められますから、教育現場の支配の仕方は巧妙です。



゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

義家議員のテキスト起こしは、花うさぎさんのをお借りました。
日教組は必ず解体します!(2009/10/29 10:12)

05 「10・27請願&追悼」そして伝説へ ・・・ 義家弘介

皆さん今晩は(こんばんは)。この会場に集った溢れんばかりの志ある皆さん、そして私自身、先ほどの行進も併走しながら見ておりましたが、本当に胸が熱くなる思いであります。今回、政権交代という現実に直面しながら昨日、臨時国会が始まりました。何故、自民党はこうも今回の選挙で大敗したのか?

その根源・原因については様々語られていますが、私自身、一つ明確に思っていることがあります。中山成彬先生が国土交通大臣になったとき「日教組は教育のガンである!」(拍手)、「日教組を解体しなければならない!」、あの正論を吐いたときに、それを何故自由民主党は一丸となって守ることが出来なかったのか(そうだ!拍手)。

子どもたちを人質に取り、自らのイデオロギー教育をずっとし続け、あるいは違法な公務員としての行為を行い続けている日教組に対して、毅然とした対応を党が一丸となってするならば、多くのこの国を本当に憂いている人々の共感は得られたであろう(拍手)。

私自身、いまも大学の教壇、そして高校の教壇に立っております。昨日の鳩山氏の所信演説、遅くまでニュースで見ていました。また実際に本会議場でも見ていますが、沢山の「国民」という言葉がでてきた。これはいいことだというような論調の番組が多かったように思います。私は社会科の教師なんです。生徒達にいつも教えてる。

「国」とはいったい何なのか? それは3つの要素を満たさない限りそれは成り立たない。

まず一つは「国民」がいるということ。
二つめが「領土」がしっかりとしていること。
三つめは「主権」があることである(拍手)。
この三つを果たして初めて「国」というものは存在する。

ならば「領土」について民主党はどのような価値観を共有しているのか? 我々は領土を失ったら国民は難民になってしまう(そうだ!拍手)。

あるいは「主権」の問題。教科書に我々の思いを書こうとしただけで、内政干渉にも似た外圧が起こり、それにおびえながら「じゃあどうしようか?」なんて考えているこの国がこれからも続くことになるならば、安心した国家を未来に渡すことなど出来ないであろう(拍手)。

そもそも我々自身の意識自体をもう一度根本から見直さねばならない、私自身は実はそう思っています。例えば、夫婦別姓、家族解体法案なんかの素地は、もはや国民の中で一定出来上がっているような危機感さえ私は抱いています。何故か?

例えば、いま最も携帯電話会社で契約台数を伸ばしている会社の家族団らんのCM。お父さんは犬ですよ!(ふざけんな~!)、お兄ちゃんは外国人なんですよ。お父さんは犬でしょうか? そんな当たり前の家族の価値観を我々自身が蔑ろにして、そしてただなんとなく政治に全てをゆだねるならば、私は本当に大変な未来しか待っていないと思っております。

私自身、中川昭一先生の「志」をしっかりと受け継ぎ、今後も国政の場で不退転の覚悟で戦って参りたいと思っています。繰り返しになりますが、私はこの度、自民党の文部科学部会長に任命されました。

日教組は必ず解体します!(ウォ~の大歓声、最大級の拍手!)

それを約束として、私のお話は終わりにさせて頂きます。ありがとうございました。


*:。o○☆゚・:,。*:。o○☆

産経新聞/阿比留記者エントリー
自民・義家氏「山梨は教育不正常問題の最重点地区」(2010/01/14 08:47)




☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
みおさんの一日も早い病気回復をお祈りします。
皆様からも暖かい応援&祈りをどうぞよろしくお願い致します。
本日の 『みおボード


やせ我慢AさんTwitterより~  
*画像をクリックするとTwitter画面に飛びます。
☆sakuraraボード☆-miosan_yaseAsan3
やせ我慢Aさんからの掲載許可のお返事です♪
ツイッターで遊んでばかりの、A太郎です^^)
あんなコメントが、何かのお役に立つなら自由に使って下さい。
みおちゃんに、新しい出会いが増えることを祈って。

やせ我慢AさんTwitter
やせ我慢Aさんizaブログ

志は高く、熱く燃える女性「みおさん☆」(出逢い)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆