いつもいつも。

すごいタイミングで飛んでくる。

 

ほのかに伝わる、ぬくもり。

 

そこは。

けっして破ることのできない。

やわらかで、あたたかな、壁。

 

それが、キミの善意なのかもしれないね。

 

僕は、ただそこに、ぴたりと寄り添って。

キミのぬくもりを感じながら。

歩いていく。
 

いつか、扉にたどり着く日まで。