ネットの古本屋さんにありました♪

白石 宏一
ありさの「虐待日記」

どのくらい世間が騒いだか、ジオ○テイが慌てて閉鎖しても

ミラーサイトがあちこちにでき、掲示板は戦争のよう

だったらしいです。

ミーイズムとか、興味深いフレーズが多く、引用したいものも

多いけど、他と平行して読んでるので途中感想報告です。

下記からの引用、「私探し」について。

(この方も結構興味深い書籍出してました・・。)


ちょっと厳しい言葉ですが、考えさせられます。

引用:


私など簡単に見つかるものか。

私を外に求めたところで見つかるわけはない。

苦しむ事を厭い、悩む事を回避して楽に生きていけるなら、

それが最高などという若者に多い生き方に強い不満を

感じるのは、「私」の虚弱化が政治家や官僚達の思う壺と

思えるからだ。

批判しないでいいなりになる現代の若者の多くは、銃口を

目の前にしても従容としてうなだれているのではないか。

まあ、それでもいいと彼らの「ミー」がいうなら仕方がないが。


「ミー」を大切にしたいなら、他人から「ミー」を尊重して

欲しいなら、他人の「ミー」も尊重しなければならないのだ、

という、ひどく単純な事を理解しておく必要がある。

それが、ありささんという大学出の人間にどうして理解できない

のか。なんだか分からないけれども、「私」だけは大切にしてくれ

と”権利”を主張するならば、他人の”権利”も大切にするという

”義務”を同時に引き受けなければならない。

これが民主主義の大前提だ。

いや、人間として生きる最低限の礼儀だろう。


下記の本を読んで、筆者はそうかいています。

うがった意見ですが、先日の騒音事件を思い出しました。

香山 リカ
〈じぶん〉を愛するということ―私探しと自己愛

読んでみたいな・・。まだ読みかけですが、

客観的そうで、筆者の怒りが伝わるような感じです。

「虐待日記」


ワンコたちが遊んでとねだるのでなかなか進まないんですけどね^^;


やっと届きました♪パニック障害を題材にした下記コミックス

全3巻。こちらは一気に読みました。

内田 春菊
解決はしません 1 (1)

バリバリのキャリアウーマンの潜在意識には

実は全く予想外の潜在的欲望が、発症後 

顕著に表出されていきます。

ちょっとパニック障害というよりは、大人になれない

お姫様願望を描いた作品のように思えました。

ネタバレするので詳しくは書きませんが、やはり

自分は特別だと思いたい所は誰でも持っているのかも

しれないなぁ、と思いました。


ありさの・・は、既に絶版なので入手困難ですが、

また読み返したら違う感想が出るかもしれません。


niko01 =今日のちはなちゃん=niko01


やはり、朝は食べませんでしたが、夜はしっかり食べました。

おしっこも少し多めに出てます。

トイレまで歩くのが大変そうなので、うろうろ始めたら誘導。


今日はまだ痙攣なしです。


掲示板置き場で短いムービーを出してます。

(ちはなちゃんは ほとんど動かないので他の子達^^;)

私の声も混じってますが、聞こえない振りしてください;;


題名:お買い物母を待つワンコたち  かな?


よかったら ぽちぽちっとお願いします。


人気ブログランキングバナー    らんきゅーバナー