いきなり何をいうんだ?と思われそうなのですが(汗)


某所某所のBlogを読んで思ったことをだらだら書きです。


私は人に言えるようになった過去や、こうして書ける過去は

自分の中では既に気持ちの整理がついていると考えます。

悩んでるうちは頭の中でぐるぐるして、表現なんかできないもん。


自分自身について。Blogを始めて見て、

私ってこういう人間だったのか、と発見できる事もあるし、

勿論愚痴も書いてます。よそ様ともめたりもしたけれど、

それは自分が正義だ!と言い張るつもりもないし、

私のヒスだったかもしれないと思うこともある。

全部ひっくるめて、今の私がこうしてまだBlogをやっている。

後悔した記事もあるけど、消すつもりはない。

だってそれも私だったんだから。


夢を見る事はよくある。(寝てるときじゃないです^^;;)


自分がもし、母子家庭でビンボじゃなかったら。

美術は好きな科目だったので、美大に通っていたかもしれない。

町内の老人会に参加するのは好きだったから(←ませガキ?)

女子大生のボランティアでもやってたかもしれない。


でも、現実は父が他界したころうちはビンボだったし、

普段強気なオバタリアン母が、父の臨終の際、

「お前だけが頼りなんだよ。」と涙をためていわれた時、

私は中学生で無力だったけど、今まで母が我慢していたことは

理解できた。(父の病状をいえなかった気持ちとか)

「そうか、私はしっかりしなくちゃいけないのか。」

どこをどうしっかりすればいいのかわかってはいなかったんだけど。


なんで父が亡くなってすぐ団地に引っ越したのか、

それも理由があった事がわかった。

母は嫁・姑・小姑?とうまくいってなかった。

私は子供で、そんな確執があったとは知らなかったし、

周囲が私に知らせないように配慮してくれたのかもしれない。

そう思えば、ビンボでも恵まれた子供だったのだと思う。


正直、妹が高校に通う頃は私もささやかだけど収入があったし、

体が弱いからと妹を心配する母を妬んだりもした。

妹の修学旅行が九州なのがうらやましかったし。

(私は秋田の公共施設みたいなとこで、花笠音頭習ってたしね;;)

母は私には文句言い放題だが、妹には気を使って逆らわない。

なんでさ~~!><とは思うけど、母もストレスはたまるんだろうと

聞き流している。こう書くと自慢みたいだが、とんでもない。

実は私は心が狭い人間なのだ。

(でも八つ当たりとかはしてないですよ(汗)

妹は不思議と私のいう事は聞いてくれるし。

まぁ、うまくやってるんだと思う。


父が他界しなかったら、うちがビンボじゃなかったら、

私に妹じゃなく兄や姉がいたら。

そんな風に考える事はある。

でも、現実は甘くない。こういう環境なら、その環境で精一杯

自分ができることをして、やりたいことをすればいいんだ。

強がりかもしれないけれど、そう思うし、鬼のようにバイトもした。

看護師になって少ししたら、仕事も面白くなってもっとスキルを

増やしたい、と派遣に登録して休日他所に働きにも行った。


お金がそんなに欲しいの?と言われると、半分は「うん。」

半分は「違うよ。もっと色んな仕事を覚えたいだけ。」

これは今聞かれてもそう答える。

仕事を覚えるために働いて、それに給金がついてきた。

これが私の中の答えだ。

そのお金で家族旅行や海外旅行、ダイビングやテニスや

スキー、ゴルフなどにも手が出せた。

株なんかにも手を出したり・・。(これは失敗><)


働けば働くほど仕事も覚えるし、お金ももらえて好きな事ができる。

当たり前のようだが、真理だと思う。


レースのついたカーテンから窓の外を見つつ王子様を待ってたって

そんなものは来ないのだ。

欲しいものは、自分の手足を使って行動して手に入れる。

私は母が群馬県人なので江戸っ子とはいえないが、どうも

考えるより先に動いてる部分は多い。

それで自爆しても、それは自分の経験で財産なんだと思う。


ネットでわからない事があれば「教えて~」と頼むし、

その点では甘えはあると思う。

自分で調べろ!と言われて調べるがわからないことも多い。

わからない~~><と思っていると、誰かが教えてくれる。

これまた恵まれているのだと思う。

でも、初対面の人は教えてくれないよ。

一応、話したり接していく事で「しょーがねーなー。」と

面倒見てくれる人たちができるんだと思う。


これはネットの話し。

リアル世界のことをネットでいきなり「助けて!」と叫んでも

知ってる人なら心配してくれるかもしれない。

でも、実際助けられるかと言うとそれは無理でしょう。

だって、ネットに繋いでる人にだって、それぞれ守るべき世界も

ネットに繋ぐ時間や費用も自分で捻出してるんだから。


アドバイスはできるかもしれない。

でも結局自分が動かなかったら、リアルの解決なんてできないと思う。

どんなに怖くても、立ち向かわなきゃいけないこともあるし、

立ち向かってみたら、あれ?こんなもんなの?と拍子抜けすることも

案外ある。(これは私の経験なので、正解ではありません)


悩みや愚痴をBlogやHPで吐き出せる人は、自分自身もう

答えは出しているんじゃないかと思う。

後は後押しをする勇気がほしいだけなんじゃないかと思う。


どうにもわからないときは「問題提起」として、意見を求めるのも

ひとつの手段だし、それは私もやってるので偉そうな事はいえない。


だけど、同じことをぐるぐる回って、顔も知らない相手に

金銭面や人間関係をただ助けて!と公言するのは間違ってる

気がする。それがリアルならなおさらね。


仲のいいメルフレにメールで相談するのはありと思うけど、

野次馬も押し寄せる公開ネットでそんなことを叫べば、

荒らされても喧嘩両成敗としか、みんな思わないんじゃないかなぁ。


自分の過去や環境を嘆いても、白馬の王子様は助けに来ないよ。

自爆しても、やはり自分の事は自分が動かないと。

本当はもう、公開した時点で答えは出ているんじゃないのかな。


これは自分自身に言い聞かせる意味でも書いてます。


私は子供の頃、近所が男の子ばかりだったから、体罰も

「うっそー!」と言われる事もありましたよん。

あんまり覚えてないけど、きっと手のつけられない

悪ガキだったんだろうなぁ。(← 全然反省してないかも(汗)


子供の頃って、恐怖体験もひょんなことから思い出すけど、

それももう気持ちの整理ができてるから、記憶にしゃしゃり出て

来るんだと思う。

普段は悪ガキだったけど面白かったな~って思い出の方が多いし。


ふと、時々これが今のトラウマの原因か~って思い当たる事も

あるけど、今までは忘れていたんだよね。

そのうち克服できる前兆なのかも・・・しれないと思いたい^^;


まだ魚がさばけないやつです;;


なんかだらだら書いて、何言いたいか混乱したかも(汗)

涼しくなって読み返したら、恥ずかしくて穴掘りたくなるかも

しれないなぁ・・。


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