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わたしが小学生のころ、小学校では毎年
インフルエンザの集団予防接種がありました。
接種日の前日には、担任の先生から問診票が配られ、
保護者が必要事項を記入して押印、当日に持参する。
問診票には、当日朝の体温を記入が必須で
体温が高いと接種できない決まりになっていました。
というか、あるとき、わたしは何かのひょうしに、
その決まりを察知しまして…
注射が大キライなわたし。
針こわ〜い!痛い!
打たれたくない!
なんとしても逃れたい!
どうすればいい!?
そうして悪知恵が発動〜♪
問診票に嘘の、高めな体温を記入すればいいと。
わたしは母には内緒で勝手に印鑑を押して
自分で嘘の体温を記入して登校。
かくして作戦は成功、
注射を打たれずに済みました♪
わたしの “犯行” はバレることなく
すっかり味をしめて
毎年おなじ手で逃れていました。
その当時は、ただただ注射がイヤで
後先のことなど考えもしなかったけど
インフルエンザに罹ることなく…
そうして再び、わたしは
子どもながらに気づいたのでした。
予防接種しなくても罹らないじゃんって。
だったらわざわざ痛い思いを
しなくてもいいよねって。
あれから幾年…これまで
インフルエンザに罹ることなく。
いいえ、ひょっとしたら
感染するも “無症状” だったとか!?
知る由もなく…
ここ最近
また当時のことを
鮮明に思い出しています。
自分の感覚に正直に
おかげさまで
わたしは
生かされています。
お読みいただき
ありがとうございます。