ちいさな目覚めの始まりは☆ | 桜子♪の日記

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徐々に復活中〜♪

わたしの小さな目覚めの始まりは、小学生になったばかりの頃の

あの体験だったと、ずいぶん大人になってから気づきました。


風邪をひいたわたしは親に連れられ小児科医院にかかり、

処方された粉薬を飲むことに。苦い苦い粉薬…

当時どうしても粉薬を飲みたくなかったわたしは

内緒で粉薬を捨て、飲んだふりをしていました。

薬を飲まずにいたらどうなるのか?そんな心配より、

ただただ苦い薬を飲みたくない一心からの決死の行動。

今でも粉薬を捨てた当時の情景を鮮明に思い出せるくらい

わたしにとって勇気ある決行でした。


それで粉薬を飲まずに結果どうなったかと言えば、

しばらくして呆気なく風邪は治り…

わたしは子ども心に気づいたのでした。

な〜んだ薬を飲まなくたって風邪は治るじゃんって。

それなら薬は要らない!風邪は自然に治ったんだもの。

薬は無意味って…


でも如何せん子どもの知能なので、

なぜ自然に治る風邪に薬が処方されるのか?

なぜ風邪が自然に治ったのか?

そんなところまで考えは及びませんでした。

今ならその疑問に答えられますが…


今のわたしの原点とも言えるエピソード。

普段あまり語らないけれど

今わたしが息災でいられる要因のひとつに

この体験での気づきが発端であると言えます。

体験に優るものなし!


今のわたしにつながる気づきエピソードは

他にもいろいろあり、現在進行形もあります。

そうした流れの中で、よくよく考えてみると

この体験とつながることの多いこと!


そして最近になって思うことは

わたしの些細な体験談が

誰かの気づきのきっかけになったらいいな…

そんなわけで、続きはまた。


長々と戯言を

お読みいただき

ありがとうございます。