ブログを訪れてくださり、ありがとうございます!
このブログでは、
◆障害がある子が生まれても誰も絶望を継続させない世の中にする
◆親には親の人生、子どもには子どもの人生があることが当たり前の世の中にする
ために、私が動いているいろいろなプロジェクトについて紹介していきます!
また、"障害児"と呼ばれる娘マコの日常を発信することで、
『なーんだ、普通の子ども(人間)じゃん!』
とブログをみてくださる方の心がバリアフリーになったら最高です。
というわけで、マコ不在の我が家は、
・・・
めちゃくちゃ静か。ビックリするほどの静寂。
いつもどれだけマコが騒がしくて、「みえなーい」「うんちー」「だっこー」など、いかに私たちが振り回されてわちゃわちゃしてるのかが浮き彫りになります。
長女はマコのレスパイト入院の日程を伝える度に素直に喜びます(笑)
なぜなら、静寂が好きだから。自分のペースで生活したいから。
自分の部屋はあるけれど、リビングにいたい時にマコがうるさかったり、おねーちゃん大好きなマコはしつこいほどに長女を呼ぶので、ストレスなのは間違いない。
マコ不在の静寂な時間を過ごしていた昨夜、長女とこんな会話をしました。
以下、長女に許可を得たのでシェアします。
予想の斜めいく返答に驚きつつ(笑)、言ってる意味分かる感満載。
長女が『敵』と表現したのは、『攻略の対象』という意味合いで、『敵を倒す』と表現したのは、『どうしたらマコを落ち着かせられるか』を意味します。
マコと一緒に暮らす上で、みんなが心地よく生活するためには、そこにいる人たちで協力せざるを得ない状況が常にあるということ。
マコを軸に、意図せず一致団結しちゃってるって訳です。
そりゃそうだ、あなたが2才のときにマコが産まれたからね。
にしても、長女が『両親が過干渉じゃないのはマコのおかげ』と思っていることが面白い。
なぜそう感じるのか聞いてみると、
「お友だちの親の話を聞くと心配しすぎで過干渉だなーと思う。ママとパパは任せてくれてるから楽」
とのこと。そこでふと気になったことを聞いてみた。
ここでちょっと深掘りしたくなったので、長女にこんな質問をしてみました。
愛情を感じるときはどんなとき?
「話を聞いてもらえたとき」
「寝る前のハグ」
愛情を感じないときはどんなとき?
「自分に興味ないと感じたとき」
なるほど。この流れで、長女がパパと話が続かないという話題になり、パパの愛情はどんなとき感じるかを聞いてみると、
先日髪を20cmくらい切り、カラーも変えたけど一切気がつかないパパにイラっとした自分に反省。
昨日パパが髪を切ったから、「髪きったね!」と気づきのヒントになりそうな会話をスタートしたのに、「耳毛も切られちゃったよ、ハハハ!」とだけ返されて、これでも気づかないかーと呆れた自分に反省。一緒に笑ったけど(笑)
最後の悪あがきで、「何か変わったことに気づかない?」と質問したら、部屋中を見渡した後、私に目を留めて、
と言われて、『察してねゲーム』は私の惨敗(笑)
察することを期待しちゃダメだね。
相手の行動を見ないと。
オードリーヘップバーンも言ってるじゃないか、
『愛は行動なのよ。言葉だけではだめなの。言葉だけですんだことなど一度だってなかったわ。』
言葉で伝えることも大切だけど、行動がセットとなりはじめて愛が相手に届くのかな。
パパは長女に言葉で大切な存在であることを伝えているし、
LINEのアイコンにするだけでなく、大ベースで家族が安心して暮らせる日々をつくってくれている。
話が続かなくても、周りの変化に気がつかなくても、パパの愛情はちゃんと娘に届いてる!
そんなパパ、レスパイト入院の翌日からマコロスが始まり、昨夜も帰宅するなり、
と言ってた。素直か!w
マコが帰宅したら、愛してるとハグをたくさんしよう❤️