英語テストのスコアをアップする秘訣 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

次のような英語試験のスコアを上げる方法があります。


英語能力テストといえば“英検”が有名。しかし、海外の大学進学を目指す場合や、英語を使う仕事に応募する場合、TOEFLやTOEICのスコア提出を求められることが多くなります。
テストを受ける頻度は目的によります。


願書や履歴書提出前に急いで何度も受ける、という人もいるようですが、何度受けても上達していなければかえってスコアが下がることも。


大学の学部留学や仕事で英語を使う場合、TOEFLは500~600点程度を期待されることが多いようです。自分の英語レベルを知りたいだけなら1年1回受ければ十分。点数が思わしくなければ、半年程度勉強してから受けなおしてみましょう。


筆者は留学前と留学中、4年間で3回、必要な時のみ受験しました。TOEFL受験の際の勉強の仕方としては、


(1)自分で模擬テストを受けて点数の推移をみる
教材に付いていることも多い模擬テストを、自分で定期的に受けるだけでもレベルがよくわかります。もちろんこのスコアは正式な願書や履歴書用には使えません。


(2)英語のテレビや映画を字幕なしで観る
耳を慣らすだけでリスニングスキルはかなりアップします。後は実際にネイティブスピーカーと多く話し、口語やボキャブラリーにも慣れましょう。


(3)英語の雑誌や本を読む
問題集を解くのも役に立ちますが、普通に英語の雑誌や本を読んで普段から英語に触れることで、実際テストを受けてみるとかなりの違いがあることがわかるはずです。

以上、英語能力テストについてご紹介しましたが、いかがでしょう。


英語能力テストは受験料が高額で時間もかかるため、むやみに受ける必要はありません。スコアが必要になる1年前くらいにまず受験してみて、ありのままのレベルを知ることからスタートし、そこからスコアを伸ばす努力をしてみてください。